ポイポイ入れたい派の野菜室収納は「セリア」ソフトライナで！やわらか具合が絶妙フィット

おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。

冷蔵庫の野菜室は、その時々で入れる野菜の種類や大きさも変わるので、うまく管理するのが難しい場所のひとつです。丁寧にしまうのが苦手な私にとっては、買った野菜を適当に詰め込んでしまって、カラカラな野菜が奥のすみっこに、ということも……。

そんな私が、大雑把に野菜を入れても、「管理しやすい野菜室になった」と思えるようになったのは、「セリア」の「ソフトライナ引出用ケースクリア」を使い始めてからです。

「セリア」の「ソフトライナ引出用ケースクリア」の深さ11.5cm、全4サイズのうち、わが家で使っているのは、こちらの2サイズ、LサイズとスリムLサイズです。

大きめのキャベツやレタスはLサイズに、それ以外の小さめ野菜をスリムLサイズに入れています。野菜が上から一目でわかるように、ケースの中では上下に積まないようにしています。

やわらかさは「無印良品」の「やわらかポリエチレンケース」よりも少しやわらかい感覚。フワッと広がるので、「今日のキャベツはちょっと大きいかも？」といったときでも、野菜が削れることなく受けとめてくれます。

プラスティックのものを使っていたときは、ケースの上にのせるか、カットして入れるしかなかったので、ケースの形が柔軟に変わるのは嬉しいポイントです。

わが家の野菜室は奥に長細いタイプです（「シャープ」の「どっちもドア」）。Lサイズのケースが1つ、スリムLサイズのケースは3つ、野菜室の中にちょうど収まりました。

野菜室の奥のほうは上段が重なることもあって、どうしても見えにくく取り出しにくくなってしまいます。

使い忘れを防ぐために、目立つ大きめの野菜を奥に、埋もれがちな小さめの野菜は手前にと、大まかに場所を決めています。

小さな野菜用のケース2つは横向きにセット。手前側のケースは野菜室の上段と重ならないので、「背の高い野菜用のケース」にしています。買った野菜のバランスによっては、背の低いものも、もちろん入れますよ。

買う前に気がかりだったのが、ケースの内側の四隅にある硬い出っ張り。「野菜が傷ついてしまわないかな？」と心配でした。

実際に入れてみると、丸みのある野菜が多くて心配するほど角に当たることがなく、ほっとしています。

もうひとつの発見は、面倒だった掃除がとっても楽になったこと。野菜室全体を洗うのは大掛かりですが、このケースひとつなら、空になったタイミングでサッと洗えます。年数回、野菜室を丸ごと洗うときも、ケースごと野菜を出せるので、スピーディに掃除が進みます。

冷蔵庫の中で使っているのはケース4つ。「たった4つだけ出し入れすればいい」と思えるだけで、掃除への気持ちが前向きになりますね。溜まった汚れを見て見ぬふりしていた回数がグッと減りました。

このケースを使うまでは、紙パックや紙袋、プラスティックケースを使っていたこともありましたが、なかなか、うまく使いこなせず……。私が野菜室収納に求めていたのは、「やわらかいけどしっかり」したケースで仕切ることだったと、実感しています。

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・細菌の種類はトイレの床以上!? 冷蔵庫の野菜室は、洗ってきれいに保とう
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