おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
毎日のメイクは、なるべく簡単に時間をかけずにできたらいいなと思っています。肌にもやさしく、シンプルなメイクにたどり着いた、私のメイク用品選びの基準と収納を紹介します。
■メイク用品は、“せっけんで落とせるもの”を使用
数年前に少し肌荒れがあったことをきかっけに、メイク用品を見直してきました。今はなるべく肌に負担をかけないように、低刺激のものを選んでいます。一口に低刺激と言ってもいろいろあるので、私は“せっけんで落とせるもの”を基準にしています。
身近な場所で購入できたら便利なので、日焼け止め「ノブUVシールドEX」と化粧下地「ノブベースコントロールカラーUVラベンダーピンク」を近所のドラッグストアで購入しています。買いたいときにインターネットよりも早く手に入るので助かります。
ファンデーション はいろいろお試し中なのでネットで購入しています。今は「アクア・アクア」の「オーガニッククッションコンパクト」や「オーガニックフェイスパウダーUV」、「エトヴォス」「タイムレスシマーミネラルファンデーション」などを使用中です。
エトヴォスのほうは化粧下地不要なので、さっと出かけたいときに便利です。チークもせっけんで落とせる「エトヴォス」の「ポンポンミネラルチーク」を使っています。
■収納は、メイクの道具とファンデーションで分ける
洗面所でメイクをするので、メイクセットは、洗面台の一番上の引き出しに収納しています。よく使うものなので、いちばん取り出しやすい引き出しが便利です。手前側は娘のコーナーにしていて、奥側に私のメイク用品を入れています。
>>>洗面台まわりの収納に迷うときは「使用頻度」が鍵!「使う人」も組み合わせるとスムーズに
あまりこまかく分けず、2個の収納ケースを使用しています。一つには、日焼け止めと下地、ファンデーションを、もう一つには、ビューラー、眉ペン、ハサミ、ブラシなどの道具類をまとめています。
ザックリ収納なので、使った後に収めるのが簡単です。
■お出かけのときには、家にあるチャックつきの袋が便利
宿泊やお出かけに持ち出したいときには、キッチンでよく使うジップロックの袋を使用しています。
袋は、使った後ひどく汚れていなかったら繰り返し使うので、折りたたんで収納ケースと引き出しの隙間に入れ込むように収納しました。
家に戻ったときにメイク用品を袋から戻す時間がなかったら、ジップロックの袋のまま引き出しへポイッと置きっぱなしにしています。メイクするときには必ず袋から出すので、使ったあとは自然と収納場所に戻ります。
メイク用品の選ぶ基準を決めたことで、迷わず選べるようになりました。厳選するとたくさんの種類を求めないので、収納場所もコンパクトに収まり、片づけが簡単で快適です。
メイク収納のアイデアの記事はこちらも参考に:
・片づけのプロ8人に聞く!「愛用コスメとメイク用品の収納」いくつ持ってる? どう収めてる?(前編)
・片づけのプロ8人に聞く!「愛用コスメとメイク用品の収納」いくつ持ってる? どう収めてる?(後編)
・「出すぎる・間違える・動く」毎朝のメイク時のイライラを、スッキリに変える3つの工夫
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ライフオーガナイザー 南方佐知子
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