おはようございます。
ライフオーガナイザー金田友美です。
なんとなく苦手な小さな家事ってありませんか? 私は「束ねること」が苦手です。
日常の中で、ダンボールを縛ったり、コードをまとめたりと、束ねる作業は案外多く感じます。紐がこんがらがったり、ガムテープをべたべたにしてダメにしたりして、うんざりしながら日々束ねていました。
そんなイライラから救ってくれたのが、ホームセンターで見つけた「DCM」の「束ねるラップ」です。束ねる作業はもちろん、ほかの用途でも大活躍の、不器用さんの味方「束ねるラップ」について紹介します。
■ビニール紐で苦労する「キュッと固定」が楽に実現
「DCM」の「束ねるラップ」は幅10㎝、長さ150mの束ねるために作られたラップです。
基本の使い方は、ビニール紐と同様に、束ねるものの大きさにあわせてラップの長さを出し、次にその上に束ねるものをのせて、ラップを巻き付けます。
ダンボールなどの大きいものの場合は、縦と横それぞれ巻き付け、完了です。
ビニール紐だと紐が緩んで苦労するのに、ラップは巻いた瞬間に「キュッ!」としまり、気持ちよく作業ができます。その上、手で楽に切れて、あんなに苦手だった束ねる作業があっという間に完了しました。しっかり固定されているのでほどける心配もありません。
■チラシ類や、使わない家電のコード類のまとめもおまかせ
わが家は新聞は取っていませんが、ポストには毎日たくさんのチラシやフリーペーパーが投函され、月一のリサイクルに出しています。こちらも「束ねるラップ」のおかげで、すっきり楽に束ねることができるようになりました。
さらに、季節外の家電のコンセントや予備の充電コードも、束ねるラップでまとめることで、すっきり収納と使いやすさが実現しました。
今までは結束バンドやテープを使っていたのですが、取り外しが面倒だったり、テープがベタベタしていざ使うときに、「イラッと」することが多くありました。ラップだと、使うときにハサミで切るだけ、クルクルと外すだけなので、すぐに使うことができるようになりました。
■小物のまとめや、排水ホースの汚れ防止にも大活躍
すっかり手放せなくなった「束ねるラップ」ですが、束ねること以外にも、「ベタつかない」「透明」の利点を活かして、家中で大活躍中です。家具や、家電の小さな部品やネジ類をひとまとめにラップして、工具箱に収めています。散らかることもなく、マジックで用途などを書いておけるところが非常に便利です。
さらに、掃除が面倒な洗濯機の蛇腹の排水ホースのカバーとしても使用しています。ラップのおかげで、蛇腹部分にホコリが溜まることもなく、汚れが気になったらラップごと取り替えて掃除完了なので、非常に楽チンです。
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ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた