おはようございます。
ライフオーガナイザー金田友美です。
以前はピアスやネックレス、バングルなど洋服に合わせていろいろ選んで楽しんでいました。けれど、出産後は子どものケガやイタズラ防止で、結婚指輪以外のアクセサリーを身につけることが激減しました。
子どもも小学生となり、「またアクセサリーを楽しもう!」と思ったら、以前のものがなぜかしっくりこない……。そんなアクセサリー迷子になったゆるミニマリストのアクセサリー事情と、保管法を紹介します。
■使わないと劣化する。数年放置のアクセサリーが似合わない
昔使っていたアクセサリーは、「無印良品」の「重なるアクリルケース2段引出・大」に収めていました。
お気に入りだったはずのアクセサリー類だったのに、子育てが一息ついて身につけてみると、今の年齢に合わなかったり、お手入れが行き届かず、劣化してしまったものがほとんどでした。
慌ててピアスを購入したのですが、久しぶりに身につけたこともあり、わずか数日で出先で落としてしまいました。再度購入するほど気に入ってるものでもなく、また一から買い揃えるにもお金がかかる……。すっかりアクセサリー難民になってしまいました。
■常にナンバー1でオンリー1を使うことに!1種類を毎日使う
ピアスを毎日使いたい、けれど手持ちのものは似合わない。さてどうしようかと考えて、「いちばんのお気に入りを毎日使う」おしゃれをしようと考えました。そこで、ずっと憧れていたダイヤのピアスを購入。毎日使うので、洋服の種類や、つけていく場所を選ばないデザインにしました。
さらに、「クリスメラ」の「ピアスロックmini」の強力なピアスキャッチを購入しました。
これで紛失の心配も少なくなりました。紛失が怖くて、とても小さいピアスを選びましたが、もっと大きなサイズでも、このキャッチならまったく問題なさそうです。
■「たったひとつ」だから専用スペースを用意。思い出は別場所に
お風呂に入るときと寝るときだけしか外すことはないのですが、「絶対になくしたくない」と思い、収納スペースを用意しました。外しやすく、つけやすい洗面所に、専用スペースを設置して安心です。
見えないと忘れてしまうタイプなので、使わなくなったガラスのおちょこをケースに使用しています。
以前のアクセサリー類は、思い出がつまったものだけを厳選して手放しました。今はほぼからっぽになってしまったアクセサリーケースが、いつかまた徐々に埋まっていくのか、それとも、このままたったひとつを愛でるのか、なんだか楽しみな毎日です。
アクセサリーの収納法についてはこちらも参考に
・40代のアクセサリー収納法。“好き”と“苦手”から見直すともっとおしゃれが楽しめる
・定位置に戻せないアクセサリー収納は、つける・はずすタイミングから考えるとうまくいく!
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ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた