暮らしが変わったら収納用品もアップデート!「使いにくさ」の見直しで快適収納に

おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦中礼子です。

2LDK(約55㎡)のコンパクトなわが家。狭いキッチンで大きな収納スペースとして活用しているのが吊り戸棚です。その中段部分が、最近なんとなく使いづらく感じるようになっていました。

暮らしが変わったら収納用品もアップデート!「使いにくさ」の見直しで快適収納に

使いづらさの原因が「暮らしの優先順位が変わった」からだと気づき、思いきって収納用品を買い替えてみたところ、また使いやすさが戻ってきたんです。

■子どもが小さいときは「時短が最優先」だったのが……

子どもが小さいころは、「時短・手軽・手間いらず」といった、いかに時間をかけないで家事をすますかということに優先順位をおいていました。

子どもも小学校高学年になった今、私の心と時間にも少しゆとりができてきました。そのおかげか、暮らしの優先順位も「エコ・環境にやさしい・健康的」といったふうに少しずつ変わってきました。

暮らしが変わったら収納用品もアップデート!「使いにくさ」の見直しで快適収納に

自分にムリのない範囲でできそうな、「保存袋などの使い捨てを減らして、食品の保存に空き瓶を使う」ことと、「ペットボトルをなるべく買わず、マイボトルを使う」ことにチャレンジしています。そして、そのために集めはじめた空き瓶と、数を増やした水筒の収納スペースが足りなくなっていました。

■「今使いたいもの」に合った収納用品にアップデート

以前は、吊り戸棚の中段では、100円ショップで購入した浅型のバスケットを収納に使っていました。これで十分足りていましたが、今回、増えた空き瓶と水筒を収納するにあたり、余裕をもって入るよう、深型の「KEYUCA」の「ハンドル付きストッカーワイド」に買い替えることにしました。

暮らしが変わったら収納用品もアップデート!「使いにくさ」の見直しで快適収納に

こちらを選んだポイントは、空き瓶を入れて重くなっても壊れない頑丈さ、水筒を横に倒して入れられる奥行きがあることと、吊り戸棚からサッと取れる形であることでした。

■高い場所でも安心して取り出せるようになった

ストッカーには、子どものお弁当道具、水筒、空き瓶をそれぞれ入れています。中身は以前と同じですが、深さがあるので、水筒をフタを外した状態で横に倒してザックリしまえるようになりました。

暮らしが変わったら収納用品もアップデート!「使いにくさ」の見直しで快適収納に

空き瓶も余裕をもって収まりました。増えすぎを防ぐために、このストッカーに収まる分だけ持つことに決めています。

暮らしが変わったら収納用品もアップデート!「使いにくさ」の見直しで快適収納に

以前は、浅いバスケットで高い場所に収納していたので、取り出すときに中のものが落ちてこないか不安なこともありました。今は深さもあり、ハンドルと本体が一体型で安定して持てるので、サッと安心して取り出せるようになっています。

暮らしが変わったら収納用品もアップデート!「使いにくさ」の見直しで快適収納に

暮らしの優先順位が変わると、収納にも影響が出ることを学べました。これからも、自分の暮らしを見直しながら、収納をアップデートさせていきたいと思います。

暮らしの変化に合わせた収納についてはこちらにも:
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テレビまわりの収納は、“暮らしの変化に合わせてアップデート”が快適のコツ!
好きで集めた花瓶をどこにどう収める? 暮らしの変化に合わせた持ち方の見直しステップ

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ライフオーガナイザー 浦中礼子
ブログ: シンプルで豊かな暮らし~Create a simple life~

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