外置きのゴミ箱「これじゃなかった!」とならないように購入前に考えて良かったこと

おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。

一軒家に住む私は、燃えるゴミや回収ごみ(紙以外)は外置きのゴミ箱にまとめています。軒下に置いていますが、傷みが目立ってきたので買い替えをしました。

今まで外置きゴミ箱は、45リットルのゴミ箱を4つ、①燃えるゴミ用②缶ビン用③ペットボトル用④プラステック用でした。

外置きのゴミ箱「これじゃなかった!」とならないように購入前に考えて良かったこと

夫婦2人暮らしになってからはゴミの量が減っているので、以前のゴミ箱をそのまま更新せずに、これからの生活に必要な容量と個数、どこに置くと楽なのか?を検討しました。そしてその結果、どんなゴミ箱を選んだのかを紹介します。

外置きのゴミ箱「これじゃなかった!」とならないように購入前に考えて良かったこと

■容量と個数:必要な容量を決め、4個から2個へ

購入前にまず容量と個数を検討しました。
①燃えるゴミとして出すのは、主に生ごみ、回収に回せないプラ、汚れた紙。週に2回の回収ならごみ袋20Lで十分。余裕を見て30Lのゴミ箱でよいと考えました。

②缶ビン③ペットボトル④プラステックについても量が減っており45Lを3個は必要なさそうです。ひとつひとつの蓋を開けて捨てるのは意外と面倒ですし、台風前などは動いて飛んでいかないようにそれぞれにレンガを乗せたりもしていました。

そこで、②③④のリサイクルゴミについては、ひとつのゴミ箱にざっくりまとめるようにしました。今は納戸に置くようにしている不燃物も入れられるように、容量は200L程度のものを検討することにし、ゴミ箱の個数はふたつとしました。

■場所:捨てるのが楽な場所に外置きごみ箱を移動する

次にゴミ箱を置く位置を検討しました。今までのゴミ箱は、勝手口を全開し回り込んでの位置にあり、勝手口から歩数で8歩のところ。新しいゴミ箱は、勝手口を開けて歩数2歩の場所に変えました。

外置きのゴミ箱「これじゃなかった!」とならないように購入前に考えて良かったこと

ちょっとしたことですが、思った以上に捨てるのが楽になりました。

■ゴミ箱のタイプ:使いやすくその場所に合ったもの

容量、個数、置き場所が決まり、実際にどんなごみ箱にするかを検討しました。

①燃えるゴミについては、生ごみも入れることと簡単に蓋の開閉ができることを条件に、アスベル社製の「密閉プッシュペール30L」を選びました。

外置きのゴミ箱「これじゃなかった!」とならないように購入前に考えて良かったこと

蓋と本体のかみ合わせにゴムのような樹脂が張られているものを、密閉式というようです。そのあるなしで値段が1000円程度違うようですが、虫、臭い対策として密閉式であることを優先しました。

②缶ビン+ペットボトル+プラステック用には、1回の蓋開けでそれぞれをざっくり入れられるようにKETER社製「コンフィガーデンボックス」を選びました。

外置きのゴミ箱「これじゃなかった!」とならないように購入前に考えて良かったこと

いらなくなったケースを底に2個置き、ごみ袋は洗濯ばさみで簡単に留めています。

外置きのゴミ箱「これじゃなかった!」とならないように購入前に考えて良かったこと

種類の違うごみも、一度蓋を開ければ捨てられるようになりました。使うごみ袋もまとめてこちらに入れて置くようにしました。

外置きのゴミ箱「これじゃなかった!」とならないように購入前に考えて良かったこと

見た目がゴミ箱ではないのと、ベンチとしても使えることも気に入っています。これからの生活に合うものを選ぶことができ、いまのところ「これじゃなかった!」はありません。

片づけのプロのゴミ箱についての記事はこちらにも:
メインのゴミ箱はキッチンだけ!「少ない」「小さい」ゴミ箱のメリットとは?
こまめなゴミ捨てが苦にならない!マンション住まいのゴミ箱選びとゴミ出し術
【やめてみた】1部屋に1個が当たり前?ゴミ箱を減らしたら家事が楽になりました

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ライフオーガナイザー 大和恵子
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