おはようございます。
ライフオーガナイザーの日名由香です。

すぐに調理可能な「カット野菜」は、手軽で便利ながらもいろいろな噂があり、頻繁に使うことは避けたいと思っている方も多いのではないでしょうか。私の愛用している岡山県真庭市で生まれた「お節介野菜」は、単なるカット野菜ではなく、規格外の野菜を活かし、地元のおばあちゃんたちの愛情が込められた特別な商品です。

「お節介野菜」のおかげで日々の料理の時間が短縮され、家族との時間を大切に過ごせるようになりました。私がおすすめする理由をご紹介いたします。

■おばあちゃんの愛情たっぷり。「お節介野菜」とは

カット野菜のメリットはたくさんありますが、①野菜のくずゴミが出ない、②調理しやすい大きさに加工されている、③献立の決めやすさなど、日々の生活をラクにしてくれると感じています。

私が愛用している「お節介野菜」は、真庭のおばあちゃんたちが「子育て中のママさんたちの手助けがしたい」「子どもたちに安心・安全なものを食べさせてあげたい」という想いをこめた商品。規格外や傷もので売れない野菜を有効活用し、カット野菜に加工後、電解水で洗浄して、徹底した衛生管理でパックされています。

■旬の野菜も楽しめる！「お節介野菜」のバリエーション

「お節介野菜」にはさまざまなバリエーションがあります。

季節に応じてラインナップは変わりますが、わが家がよく購入している定番の商品は3つです。

1つは、皮むきに手間を感じるジャガイモ、ニンジン、玉ねぎなどが真空パックで加工されている「カレーセット」。肉じゃが・シチューなどにも活用できるので気に入っています。くまやハート形にくりぬかれた人参が入っているのもうれしいポイントです。

2つめは、色とりどりの野菜で、季節によって内容が変わるので旬を感じられる「野菜炒めセット」。3つめは、おいしいおだしのパックもセットで付いている「お味噌汁セット」。この3つの商品は、ほぼ毎回購入しています。

■料理ストレス激減＆子どもも気軽に料理づくりに参加できる

「お節介野菜」のおかげで、忙しい日の夜ごはんも朝からストレスなく仕込めるようになりました。野菜を切ることや洗い物の手間がなくなったことで、すきま時間でも料理が手軽にできるようになりました。

また、「お節介野菜」を活用することで、小学生の子どもたちでも簡単に料理に参加できることも気に入っています。カット野菜と食材をセットして置いておくことで、何が作れるかもわかりやすく、料理を通じて子どもとコミュニケーションが深められます。自分で料理を作ることで、毎日ごはんがあることへの感謝や協力の大切さも伝わるのではないかと思っています。

■「お節介野菜」を買うことは、社会貢献にもつながる

この取り組みの特に気に入ってるところは、おばあちゃんたちの「生きがい」につながっているところです。

野菜の加工をすることが過疎地域の高齢者役割になり、ちょっとした収入に。年齢を重ねても社会と関わりを持てるコミュニティがあることで、住み慣れた地域で健康に暮らせるサポートになっています。

この「お節介野菜」のプロジェクトは、第 11 回グッドライフアワード 環境大臣賞を受賞しました。環境も社会もよりよくなる取り組みで、これから先の未来がとても楽しみです。

自分が使用している商品にどんな思いが込められているかを知ることで、長く愛用できます。この想いのこもった「お節介野菜」は、食卓に美味しさだけでなく、愛情も届けてくれる特別な存在です。

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ライフオーガナイザー　日名 由香
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