おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。
わが家の娘は、小学校低学年の頃から近視がどんどん進み、長らくメガネ生活を送ってきました。メガネのレンズが分厚くなりすぎてしまったこともあり、中学1年生の去年からコンタクトレンズを使いはじめました。
「中学生がコンタクトレンズを使いはじめて大丈夫だろうか?」という不安はありました。眼科の先生に相談して知った、コンセクトレンズを安全に使い続けるための注意点と、収納の工夫についてまとめます。
■負担の少ない“ワンデーコンタクトレンズ”からスタート
コンタクトレンズを使いはじめるためには、まず眼科の受診が必要です。しっかりと検査をしていただき、本人の目にあったレンズを提案していただきました。
コンタクトレンズデビューの注意点
1. 自分でレンズの着脱ができることが条件です。実際に眼科で着脱の練習をして、きちんと成功しないとレンズを売っていただけませんでした。娘は苦戦して30分以上かかってしまいましたが、無事に着脱できるようになりました。
2. まずは慣らし期間から。コンタクトレンズは、いきなり丸一日装用することはできません。短時間から徐々に長くしていくので、自宅にいる時間が長いときからはじめるとよいです。
3. 清潔に保つことが何より大切なので、まずはお手入れ簡単な使い捨てレンズからスタート。わが家はワンデータイプをまずは使って、慣れてきたらツーウィークスタイプに変えていく予定です。
長期休暇の部活休みが長い期間を狙って使いはじめ、新学期から本格的に毎日コンタクトレンズをつけて学校に行くようになりました。
■ワンデーコンタクトレンズの商品箱をそのまま生かす収納
初めてのときは、一箱30枚入りを購入しました。使いはじめて2週間ほどで、再度眼科に行き、使用に問題がないことを確認していただいた上で、次は90枚入りを購入しました。
一箱が大きいので、何かに詰め替えることはやめて、箱をそのまま生かすことに。
フタをマスキングテープで、箱の内側に固定します。
そこに、コンタクトレンズを戻して完成。
引き出し収納の下段にそのまま並べたところ、ピッタリサイズでした。
■バラバラにしたレンズのためのちょい置きコーナー
ワンデーコンタクトレンズは、毎日新しいレンズを出す必要があります。つどつど、引き出しの下段から一枚ずつ切り取って出してくるのはちょっと手間ですね。
そこで、バラバラにしたコンタクトレンズを、ちょい置きするためのスペースを引き出しの上段につくりました。
かがまず手の届く高さに、バラバラにしたレンズを入れておけるので、日々のちょっとしたストレスを軽減できました。
娘がコンタクトレンズを使いはじめて3カ月が過ぎましたが、今のところ大きなトラブルもなく使えています。追加を購入するときは、きちんと眼科で目の調子を見ていただこうと思います。
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ライフオーガナイザー/一級建築士 和田さや子
HP:NIGI一級建築士事務所