おはようございます。
ライフオーガナイザーのこすぎりさです。
ゴールデンウィークが間近に迫るころ、夫と息子の冬用羽毛ふとんを衣替えしました。この季節になると、例年頭を悩ませていたのは、「羽毛ふとんはかさばって収納に困る!」ということ。
賃貸のわが家は収納も少なく、クローゼットにある枕棚の奥行きは37cmしかありません。羽毛ふとんを購入したときに入っていた収納バッグは、膨らんで安定感がなく、落下することも。転がらないよう収納すれば、枕棚はすっかりオフシーズンの羽毛ふとんでぱんぱんになってしまいます。
さらに悩ましいのは、寝具の収納は生活感が出やすい!ということ。とはいえ、クリーニングの保管サービスやトランクルームに預けるほどでもない。
狭い収納スペースでも羽毛ふとんをコンパクトに!ちょっとおしゃれにしてしまう収納方法をご紹介します。
■かさばる羽毛ふとんは、ロール状にするのがおすすめ
羽毛ふとんは、しっかりメンテナンスして収納することでぐっと長持ちするそうです。購入した「昭和西川公式サイト」の「羽毛ふとんの正しいしまい方」をヒントに、狭い賃貸のわが家はロール状に収納することにしました。
シーツを掛けたまま天日干しをしてしっかり湿気をとってから、縦に三つ折りにしてくるくると空気を抜きます。
わが家は、通気性もあり不要なときはコンパクトになる「Roll&Stack ロールアンドスタック」の「ふとん収納袋」Lサイズを使っています。公式サイトはなく、私はAmazonで購入しています。
Lサイズ1つに、冬用の羽毛ふとんシングルサイズがちょうど1枚入ります。
■ロール収納で取り出しやすくスペース大幅削減!
ロール状にすることでどっしり安定感が出て、立てたり積み重ねたりすることができるようになりました。
また、布地がサラサラしているので、重ねてもスルッと取り出しやすい! かさばるために分散収納になりがちだった寝具が、一カ所にまとめて収納することができるようになりました。
■生活感の出やすい寝具収納がロール状ですっきり統一!
羽毛ふとんに限らず、寝具の収納はきちんと畳んでいても、生活感が出やすいもの。わが家の奥行きの狭い枕棚には、立てて収納することでスペースが削減できました。
色つきで柄のある羽毛ふとんも、「Roll&Stack ロールアンドスタック」に入れてロール状にすることで、視覚から入ってくる情報がすっきりして統一感がでます。一緒に使うシーツも同梱しておけば、誰のものかひと目でわかるし、うっすら透けているのでタグ要らずです。
羽毛ふとん使用中は、手のひらサイズに収まるほどコンパクトで軽量な「Roll&Stack ロールアンドスタック」。わが家はホワイトカラーで統一していますが、ほかのカラーやサイズも豊富なので、いろんな使い方ができそうです!
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ライフオーガナイザー こすぎりさ
ブログ:marute