おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。
60代ともなるとライフスタイルも大きく変わってきました。これから先のものの持ち方も考えつつ、収納の見直しを進めています。
もともと多く持っていたキッチンツールも、その対象。食材を洗ったり切ったり混ぜたりするキッチンツールは、いちばん手を伸ばしやすい流し下の引き出しに収納しています。
お気に入りのキッチンツールをサッと取り出して、毎日手早くご機嫌に料理ができるように、スッキリ収納をめざして見直しました。
■これから必要なキッチンツールだけにしぼる
引き出しの中がごちゃごちゃに感じることがあり、同じ用途のもの、なくてもよいもの、もう使っていないものを、確認のため全部出して見直してみました。
便利だと見聞きすると試してみたくなり、つい買ってしまったのに使っていないものもありました。包丁、お玉、トング、サラダハンド、木製へらなど数個を手放すことに。メルカリ出品をして、ほぼ購入額で売れたものもあり、タイミングよく手放せてラッキーでした。
■キッチンツールの色や素材を揃えて見た目をそろえる
料理好きが高じてキッチンツールをあれこれ試してきて、気づけば選ぶものは、ほぼ黒・白・木調、そしてシルバー色です。
キッチンツールは、さまざまな形状でどうしてもごちゃごちゃした見た目になりがちなので、色や素材を揃えていると、すっきり見えるかなと思います。
■使う頻度に分け、混ぜずに収納する
引き出しへの収納は、上段に毎日使うもの~よく使うものを入れ、下段によく使う~たまに使うものを。それぞれざっくりと分けて入れられるように「無印良品」の「ポリプロピレンメイクボックス」で仕切り、こまかく仕切る容器はダイソーやセリアで購入しました。
上段の浅い引き出には小さくて見失いがちなものを入れています。
下段には、バーミックスなどの調理道具やサラダスピナーを。毎日ではありませんが、よく使うものです。
引き出しの中は、食事の用意をご機嫌にスムーズに始められるように、定期的に見直そうと思っています。
キッチンツールの収納は、こちらでも実例紹介されています:
・料理がスムーズにすすむ! キッチンツール収納は場所と数を決めるとうまくいく
・キッチンツールはどう収納すればいい? 料理の流れを止めないキッチンツールの収納実例
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ライフオーガナイザー 大和恵子
HP :50代からの快適な暮らし提案「katazukette」