大好きな大皿は50枚!減らさずにフル活用するための3つの工夫

おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。

わが家は転勤族でしたが、転勤も終わり、今の住まいは9年目。引っ越しがなくなり移動するときに食器が割れる心配も、子どもたちが成長してうっかり割る心配もなくなりました。

いまは夫婦2人暮らしですが、毎日の食事の準備は私。「好みの皿があれば料理のモチベーションアップにも繋がる」と、大皿好きも手伝って気づくと大皿が50枚になっていました。

大好きな大皿は50枚!減らさずにフル活用するための3つの工夫

数が少なければ、出し入れがしやすく、見た目もスッキリすると思います。でも、わが家では、数が多くても、収納の仕方や使い方で、偏ることなくお皿をフル活用して楽しんでいます。

■すべてを見渡せる立てる収納で、取り出しやすく戻しやすく

数年前にキッチンの収納をリノベーションしたときから、大皿は、ファイルケースを利用して立てて収納しています。

大好きな大皿は50枚!減らさずにフル活用するための3つの工夫

重ねていないので、どの皿も見渡せて、取り出しやすく戻しやすいです。

大好きな大皿は50枚!減らさずにフル活用するための3つの工夫

割れたり欠けたりしたことはないですが、気をつけて出し入れをしています。皿の収納には、ファイルケースはやわらかいほうが、皿に合わせて変形するので良いようです。

大好きな大皿は50枚!減らさずにフル活用するための3つの工夫

100均のやわらかいタイプのものを使っています。皿の形状に合わせて変形してますね。

■客用、普段用、和洋中と分けずに、どの皿も使って楽しむ

客用としまい込むことなく、その日の気分で皿を選んでいます。和洋中といった料理の内容にも、特にこれと決めずに使っています。おかずが簡単なものでも、お皿がそれなりに底上げしてくれる気もします。

大好きな大皿は50枚!減らさずにフル活用するための3つの工夫

おかずの作り置きをしているわけではないですが、以前の記事で紹介した野菜の副菜ストックや、夫婦2人暮らしになって食べきれずにおかずを繰り越すことがあります。

>>>食事づくりはラクに、メニューの満足度はアップ!野菜好きがやっている下ごしらえ方法

そうやって翌日のおかずの品数が増えることもあり、それぞれに盛り付けるのが面倒で、大皿に各自で盛るスタイルが定着しつつあります。

■ここに入るだけ。増やすなら入れ替えと手放しを考える

これから先、新たに4枚や5枚セットのものを購入することはないと思っていますが、今使っているものより使ってみたいなと思うものに出会うかもしれません。その際に買うとしたら2枚で、いまの収納スペースに入る以上に増えた分は、整理をして手放していくつもりです。

わたしはアラカン世代ですので、いずれ住まいが変わったり、自分の状態の変化で食器を減らすときがくるでしょう。今は「楽しむ」と決めて、減らすことに気持ちを割かないでもいいかなと思っています。

片づけのプロたちの食器収納は、こちらにも:
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ライフオーガナイザー 大和恵子
HP : 50代からの快適な暮らしkatazukette@おおいた

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