おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。
スマホにワイヤレスイヤホン、タブレットといったデジタル機器を使うようになり、便利にはなったけれど、気づけばお出かけや旅先に持って行く充電グッズが増える一方で、げんなりしていませんか?
「不便になるのはイヤ」でも「持ち歩く荷物は少ないほうがいい」そんな私のわがままな願いを叶えてくれた、充電グッズを2つご紹介します。
■ケーブルの持ち運びは不要!差すだけで使えるモバイルバッテリー
電車や車に乗って出かけるときは、防災グッズのひとつ(0次の備え)としてモバイルバッテリーを持ち歩いています。
0次の備えについてはこちらの記事でご紹介しました:
>>>災害は家にいるときに起こるとは限りません!防災ポーチ&スマホで「もしも」に備えよう
以前はモバイルバッテリー+充電ケーブルをセットで持ち歩いていましたが、少し前に「iWALK」のモバイルバッテリー「DBL4500 スタンダード」を購入しました。「iWALK」のいちばんの特徴は、コネクター内蔵型でケーブルの持ち歩きが不要なこと。
手のひらサイズでコンパクトなこともあり、スマホに充電しながら使いたいときにもコードが邪魔になることもなく、とても扱いやすいところも魅力です。
スマホを充電できる回数は、私が使っている機種だとおよそ1回分。外出先でモバイルバッテリーを使う頻度がさほど高くない私には、十分な容量だと感じています。
また、スマホに充電しながらモバイルバッテリー本体にも給電できるパススルー機能が搭載されているので、モバイルバッテリーを使った日はこの機能を活用。モバイルバッテリーの充電忘れという残念事案が起きないように気をつけています。
以前(モバイルバッテリー+充電ケーブル)と比べて重さが141gから93gに減ったことも嬉しいですが、これがひとつ手元にあれば充電は心配無用!と安心できることが、いちばんのメリットだと感じています。
■家でも旅行先でも便利!USBポートつきの電源タップ
宿泊先のコンセントの数が足りなくて困って以来、旅先にはコンパクトな延長コードを持参しています。
この数年で持ち歩くデジタル機器の数が増えたのに伴い、延長コード以外にも充電用のUSBケーブルや専用の充電器が増加(下の写真)。どうにかコンパクトにできないものかと考えていました。
そんなとき片づけ収納ドットコムの記事で、USBポートのある電源タップが紹介されていたことを思い出しました。USB ポートがある=充電ケーブルを直接さして充電できる=ACアダプタが不要=持ち物がコンパクトになる!
自分なりに調べた結果AC差込口が2つ、USB-Aポートが1つ、USB-Cポートが2つある「CIO」の電源タップ充電器「Polaris CUBE Built in CABLE」を購入しました。
決め手になったのは、私がよく使うUSB-Cのポートが2つあること。内蔵ケーブルをコンパクトに収納できる(上の写真)作りなので、携帯しやすいことも大きなポイントでした。
充電用のACアダプタを持ち歩く必要がなくなったことで、荷物がかなりコンパクトに。全体の重さも668gだったものが380gとずいぶん軽量化できました。
この夏も旅行先で、この電源タップが大活躍。自宅でも電源タップ、充電器、延長コードの一石三鳥グッズとして、日常的に使っています。ACアダプタがない分、すっきりして見えるところは普段使いするようになって感じたメリットです。
ちなみにもともと使っていたものの行き先ですが、モバイルバッテリーは1回分の充電だけでは不安なときに持ち出す用として保管、電源タップは夫のスペースの便利度アップのために使うことにしました。
収納でももの選びでも、ちょっと不便だなと感じたときは見直しのチャンス!今後も困っていることやこうなったらいいなと思っていること、さらに機能をしっかり見極めて、上手に暮らしをアップデートしていきたいと思います。
充電グッズに関する情報はこちらからも:
・ごちゃごちゃしているコンセント周りは、充電ステーションを使えばスペースもスッキリ
・どんどん増えるデジタル機器の片づけに困ったら、タワー型充電ステーションで解決
・充電コードがゴチャゴチャ…。スマホ管理はリビングに専用スペースをつくればスッキリ!
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ライフオーガナイザー会田麻実子
ブログ:小さく暮らす。