アラカン世代の本棚の整理!これからの読書ライフをシンプルに楽しもう

おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。

年齢を重ねて、家にあるものの量や持ち方を、以前にも増して考えるようになってきました。本は、夫のもの、私のものを分けてそれぞれ収納しています。それを少しずつ減らしてきました。

私の本は、まだ「今後も読む本」「思い出の本」「もう読まないけれど手放せない本」などが混ざった状態でした。大量の本が並ぶ本棚に憧れもありますが、本を減らしてスッキリした空間で快適な読書ライフを送りたいという想いが強くなりました。

そこで、手持ちの本すべてを見直しました。残す本の基準や、持ち続けることにした本の収納方法について紹介します。

■これから必要な本は、わたしを楽しませてくれる本

小説などは、ハマって「これは永久保存だ!」と思っていても、再び手に取ることはあまりありませんでした。今回の片づけで、手に取ると懐かしさはありましたが、これから先も読むことはないと思います。小説のほとんどを手放すことにしました。

アラカン世代の本棚の整理!これからの読書ライフをシンプルに楽しもう

料理本については、多くを残しておくことにしました。最近はレシピをネット検索で済ませてしまうことが増えましたが、特別なレシピや思い出が詰まっている本が多く、料理欲を刺激されて「もう一度じっくり読んで料理をしたい」と思ったからです。

アラカン世代の本棚の整理!これからの読書ライフをシンプルに楽しもう

趣味のものは、これから先も読む楽しみのあるインテリアや庭、植物ものや美術ものは残そうと思います。専門書については、「よく利用する」「たまに利用する」本を残すようにして、内容の近いものは手放しました。

本の手放しは、簡単な読書メモを書くようにしたら、わりとすんなりできるようになりました。

■これから先、新しい興味の本が増えたとしても

デジタルで読むより本で読みたい派なので、紙の書籍を購入しています。新しく興味を持つと、関連する本がメルカリを利用して一気に増えることもあります。それは一過性であることが多いので、まとめてボックスに入れています。

アラカン世代の本棚の整理!これからの読書ライフをシンプルに楽しもう

ボックスは以前にニトリで購入したものですが、現在は廃番のようです。

■今の自分にぴったりの本の収納と読む空間づくり

私が本を収納しているのは、息子たちが使っていた3段ボックスの簡易本棚です。収納は種類別に分け、高さを揃えることでスッキリしました。これから先、もっと気分の上がる本棚にしていこうと思います。

アラカン世代の本棚の整理!これからの読書ライフをシンプルに楽しもう

読書用の椅子を近くに置いています。本棚は、本がかなり減って空間が増えました。

アラカン世代の本棚の整理!これからの読書ライフをシンプルに楽しもう

サブスクで好みの映画やドラマがいつでも見られるようになって、以前ほど読書しなくなっていましたが、今回の片づけをきっかけに読書する時間を増やしたいと思っています。

本の収納や手放し方については、こちらの記事もご参考に:
本の手放し方は種類で分ける!買う→読む→手放す、が気持ちよく循環する方法
本を買ってもあふれない!「読む」「読んだ」で分ける収納・管理・手放しのルール
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ライフオーガナイザー 大和恵子
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