おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。
アラカン夫婦ふたり暮らしも3年、「これから先もっとシンプルにスッキリ暮らしたい!」と、今まで以上にモノの持ち方を考えるようになりました。いろいろな種類の洗剤やキッチンで使う消耗品、調味料など、以前は安売りにつられて買いすぎたり、収納の中で迷子だったり。使いたいモノはなくなっているのに、必要のないモノが数本あるなんてことも。
今は買い物に行くことの不自由はまだないので、備蓄しているものを除いて、「基本、ストックはひとつだけ」と決めました。
このシンプルなルールを取り入れるだけで、管理が簡単になり、無駄買いも減らせスッキリ。私が実践している「ストック管理のコツ」をご紹介します!
目次
■「ストックはひとつだけ」にすると、暮らしがラクになる
ストックはひとつしか持たないので、収納がぎゅうぎゅうにならず、何があるのかわかりやすくなりました、どこに何があるか一目でわかるから、探し物の時間もストレスも減り管理がラクに。
特に食材は、使いきれずに賞味期限切れになることはなくなりました。
調味料は、こちら↓
ストックは、減らしましたが、「ひとつは確実にある!」という安心感があり、「まだあるのにまた買っちゃった!」とか「あれあったかな?」がなくなり、余分に買ってしまうムダ買いは、減りました。
洗剤などは、こちら↓
収納スペースに余裕があると、気持ちにも余裕ができます。
それぞれの収納についてはこちらの記事に詳しく書いています。
>>>使いにくい奥行80cm収納も ニトリの収納ボックスにざっくり収納でうまくいく!
>>>夫との家事シェア、夫婦2人に使いやすいパントリーの収納3つのポイント
■無理なく続けられる!ストック管理の工夫2つ
買い忘れやムダ買いを防ぐために、管理にもルールをつくりました。
1「買うタイミング」を決める
私は「最後のひとつを開封したら次を買う」と決めています。買い忘れのないように、メモや付箋を利用しています。
2 置き場所を決めて整理しやすくする
置き場所や収納方法を決めて情報共有しているので、夫が余分に何かを買ってくることも収納が乱れることもなくなりました。
■取り出しやすく、見つけやすい収納の工夫3つ
ストックの収納スペースが乱雑にならず、使いやすくするために収納の工夫もしました。
1 種類分けしてボックスに立てて収納する
調味料や洗剤などはボックスに立てて収納すると、一目でわかるし、取り出しやすくなります。
2 収納ケースにはラベリングする
収納ケースに大きめの印字でラベルをつけると、家族にも見つけやすいです。
3 取り出しやすい位置に置く
頻繁に使うものは、サッと取れる場所に収納。重さのあるものは、低い位置に置くなど、できるだけストレスなく、日々の動作をスムーズにしています。
「ストックはひとつだけ」を基本にしながら、無理なく過ごせるうちは、このルールでと思っています。モノの持ち方を意識することで、収納にも気持ちにも余裕ができるようです。
日用品をストックする工夫はこちらにも:
・【キッチンの日用品ストック】引き出しの中をすっきり見やすくする収納の3つの工夫
・何が何個あればいい? 日用品のストックは0、+1、+2で楽チン管理
・在庫管理も1人でがんばらない!「簡単・見える化」で、ストック切れの悩みが解決
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 大和恵子
HP :katazukette「50代からの快適な暮らし」