こんばんは。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
片づけをするほどの時間や心の余裕はないけど、部屋の雰囲気をちょっと変えたい。そんなときは、部屋にお花やグリーンを飾ってみるのはどうでしょうか。
片づけ収納ドットコムの過去記事から、お花やグリーンを飾って暮らしを楽しんでいる事例をピックアップしてみました。
目次
■大きな花束を家で楽しむコツは”バラして小分けに”
『大きな花束をバラして、なんとなく残しているビンに入れてみる作戦』で、いただきものの花束を楽しんでいる様子を紹介しているのは元ライターの国分。
バラしたことで家の中のあちこちに飾れるようになりお花畑気分を味わえるのが楽しいそう。小さなビンに入ったお花がいくつもあるのは、とってもカラフルでかわいらしいですね。
元ライター国分の記事はこちらから:
>>>花束を花瓶に入れるだけではなく、家にあるモノを使って心豊かに楽しむ工夫とは?
■バラしたアレンジをまた一緒に飾る”花屋さんスタイル”
元ライターの岩崎は、いただきものの花束やアレンジメントはまずはそのまま楽しんで、次はバラして種類別に分けてそれぞれを水に挿しています。
分けたあとは少しずついろんなところに飾ることもあれば、写真のように一箇所にまとめて飾ることもあるそう。花屋さんのディスプレイを参考に、高低差をつけて並べています。
元ライター岩崎の記事はこちらから:
>>>もらった花束やアレンジメントを気軽に長く楽しむ!「花屋さんスタイル」という飾り方
■何度も枯らした末に見つけた、自分に合ったグリーン
「観葉植物に憧れはあるけれど、今まで何鉢も枯らせてきてしまった……」と話すのは元ライター服部。インテリアグリーンは「自分には縁のないもの」と諦めていたけれど、お世話しやすいグリーンを見つけたことで癒しの空間を手に入れました。
記事では「ズボラでも、植物のある暮らしをちょっとだけ楽しみたい」人向けに、枯れにくくてお世話が楽なグリーン3種をご紹介しています。
元ライター服部の記事はこちらから:
>>>お世話がラクチン&ズボラな私でも楽しめる?! おすすめインテリアグリーン3種
■狭くてもOK!無印良品の「壁にかけられる観葉植物」
ライター金田が選んだインテリアグリーンは「無印良品」の「壁にかけられる観葉植物」。専用のフックピンで壁に掛けるタイプのグリーンです。絵を飾るようにグリーンが飾れるのがおしゃれですね。水やりは壁にかけたままでもできるそう。楽チンですね。
「何より壁にかけられるので、わが家のように小さな部屋でも床スペースを気にしなくていいことは、大きなメリットです。」(金田)
ライター金田の記事はこちらから:
>>>ズボラさんにおすすめ!「無印良品」の「壁にかけられる観葉植物」でグリーンのある暮らし
■「植物を枯らしちゃう」人の救世主!フェイクグリーン
ライフオーガナイザーの川鍋裕子さんがインテリアとしておすすめしているのがフェイクグリーン。枯れることのないフェイクグリーンのおかげで、「植物を枯らす」罪悪感から開放されたそう。
フェイクグリーンというと偽物っぽさが気になるところですが、それがなかなか質感も見た目もけっこう本物っぽいんですよ。実は、上の写真のグリーンは本物とフェイクが混ざっています。どれがフェイクでしょう?(答えは下記リンク記事で)
川鍋さんの紹介記事はこちらから:
>>>片づけのプロ7人に聞く!2016年を振り返って「買ってよかったもの、使ってよかったサービス」
■散った花びらでも色鮮やかならドライフラワーに
エディター秋山も花やグリーンを飾って気持ちがリフレッシュされた一人。散った花びらは捨てるのではなくドライにして使っているそう。小さな器に集めて、アロマを数滴落とし、香りを楽しんでいます。
花を飾ることの効果に気づいてからは、むしろ嬉しいときよりも気分が落ちていたり元気がないときほど花を買って帰るそう。「最近疲れて何もできていないな〜」と思ったら花を買うサインだそうですよ。
エディター秋山の記事はこちらから:
疲れたときほど片づけるより飾ることから始めてみた。その思わぬ効果とは?
■どこにでも置けちゃう手軽さがウリ!エアプランツ
最後にわが家の事例をご紹介。私も家族からは「植物枯らす人」認定されているので、最近は生きている植物を買うのを自粛しています……。ですが、先日エアプランツを頂く機会がありその手軽さに「これはいいかも?」と思っているところです。
葉っぱがツンツンしているのがエアプランツ。どこにでも置けちゃうのでイケアで買ったフェイクグリーンの鉢に一緒に入れてゴージャスにしています。ちなみに手前に置いているガラス瓶に入ったグリーンは「パルダリウム」という湿地帯の植物を飾るグリーンインテリア。室内のLEDライトでOKなので日光に当てる必要がないのが楽です。
植物は空間のアクセントとして重宝するインテリアアイテム。部屋が明るい雰囲気になることで、片づけのモチベーションとなるかもしれませんよ。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 吉川圭子
ブログ:整理収納手帖