おはようございます。
マスターライフオーガナイザー&メンタルオーガナイザーの松林奈萌子です。
不要なモノをなるべく増やさないように、「便利グッズ」のような専用品を持ちたくない人は最近多いのではと思います。私も、「掃除は、掃除機とぞうきんとほうきと少しの洗剤で十分」と思っていました。
ところが、マンションから戸建への引っ越しを機に新たなグッズを取り入れてみたら、掃除が楽になり、家事負担が軽減したんです。使ってみて便利と感じた3つのアイテムを紹介します。
■吹き抜けのホコリ掃除に「ロングはたき」
マンションではあまり見かけませんが、戸建てに多い”吹き抜け”。開放感やおしゃれ感があり人気です。新築した際にわが家でも取り入れたのですが、吹き抜け部の窓サッシや照明器具が高所で、掃除が結構大変だということに、住み始めて気づきました。
そこで、らくらく掃除ができる伸縮可能な「ロングはたき」を購入。
最長285cmまで伸び、重量も300g以下と軽いので、気負わずサッと伸ばしてホコリの掃除ができるようになりました。使用後は85cm程度に縮めることができるので、掃除機の横に収納しています。
■玄関たたきの水洗い掃除に「吸水モップ」
玄関たたきはほうきで掃いていても砂ホコリが溜まりやすいので、定期的に水を流して洗っています。水を流すとさっぱり気持ちが良いですが、乾くまで時間がかかるのが悩みでした。
風通しを良くするためにドアを長時間開けっぱなしにするわけにもいかず、以前はぞうきんで拭いていましたが、とても大変でした。そこで取り入れたのが「吸水モップ」。
ワイパーとして水を掃き出し、吸水をしてくれるのでたたきがすぐに乾くように。取っ手を上に引き上げるとワンタッチで絞れる機能付きなので玄関掃除がラクになりました。
■ほうきが使えない場所の落ち葉掃除に「ブロワー」
季節の移ろいを楽しめる庭の植木や街路樹。温かいものが恋しい季節になると、たくさんの葉が落ち、自宅前の掃き掃除が必要になってきます。
平らな場所の落ち葉は、ほうきでも問題ありませんが、庭石に入り込んだ落ち葉やほうきが届かない場所の葉は、ほうきでは集めきれません。そこで購入したのが「ブロワー」。
落ち葉を吹き飛ばし、効率的に集めることができたり、庭石に混ざり合ってしまった落ち葉をのぞくことができます。
「家事負担の短縮がどれくらいあるのか」「使用頻度はどのくらい高いのか」「どこに収納するのか」ということを考えながら取り入れましたが、思っていた以上に掃除の負担が減り、時短にもつながりました。
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マスターライフオーガナイザー&メンタルオーガナイザー 松林奈萌子
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