おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。
キッチンの片づけ、収納を見直したいわが家。まずは、なんとなく後回しにしていた鍋やフライパン類の数と収納を見直しました。
結果、手放した鍋はひとつ。現時点では保留の鍋がふたつ。合計3つの鍋を減らしたら、シンクやコンロ下に使いやすく収納できるようになりました。
■Before:重ね置きとフタの収納に悩むこれまでの収納
見直す前のわが家の鍋収納です。
フライパン、玉子焼き器はIHコンロ下に、片手鍋はシンク下に、ファイルボックスに立てて収納。
両手鍋や大きな鍋は、食洗機の下の引き出しに重ねて置いていました。
見直して改善したいのは、重ねて置くと出し入れがしにくいこと。フタが置けなくて適当に置いているので使いにくいことです。
最近は、自動調理鍋や蒸篭、オーブンレンジを使って調理することが多くなりました。以前より鍋を使う回数が減ったからこそ、鍋の数を見直して、取り出しやすい収納にしようと片づけることにしました。
■全部出して、よく使う鍋とそうでない鍋で分けてみる
まずは持っている鍋を全部出してみると11個ありました。
そして、使用する用途や頻度をひとつずつ考えて分けていきました。
すると、IHでは使えないためずっと使用していなかった土鍋がひとつ。こちらは手放すことにしました。そして、最近は滅多に使わなくなった鍋がふたつ。こちらは夫婦二人では使わなくても、子どもたちの帰省で人数が増えたときは必要になるかもしれません。すぐには手放さず、キッチンの背面棚にしばらく置いておくことにしました。
もう少し減らせるのかと思っていましたが、わが家に必要な鍋の数は8個だとわかりました。
■After：鍋の種類ごとに分けて収納する
8個の鍋は種類別に場所を分けて収納しました。
フライパンと玉子焼き器は、これまでと変わらずIHコンロ下の引き出しに立てて収納。両手鍋もこれまでどおり、食洗機の下の引き出しに収納。数が減ったので、フタをしてそのまま並べて置くことができるようになりました。
片手鍋は、シンク下の引き出しの上段に並べて置くようにしました。
これまで上段に置いていたキッチン道具より、片手鍋のほうがよく使うので、上下を入れ替えました。するとこちらもフタをしたまま収納できて、出し入れもとても楽になりました。
ほんの少しの見直しで、収納スペースに余裕ができて、フタといっしょに収納できるようになって使いやすくなりました。定期的な見直しは大切ですね。
収納を見直した記事はこちらも参考になります：
・「フリーザーバッグ×クリップ」で無駄を減らしてわかりやすく！冷凍庫収納の見直しと工夫
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ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
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