【実録】素人でもできた！カフェ風インテリアのDIY～シート・パネル編～

おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。

今回は、キッチン、カウンター客席側壁面、床と、3カ所それぞれ違う場所で貼るDIYをしてみて、素人でもできたこと、素人では難しいと思ったことをレポートしたいと思います。

客席の壁は珪藻土にしましたが、キッチン内の壁はブルーの壁紙を使いたいと考えていました。そこで、いろんなトーンのブルーの壁紙サンプルを取り寄せ、実物を確認しましたが、全体に貼った状態をイメージするのはなかなか難しいものでした。

結局、天井やカウンターの木目と合いそう、という理由で、【のり付き壁紙】東リ POWER1000 不燃認定壁紙・厚みのある不燃壁紙 WVP2150を選びました。

色の他に、この壁紙を選んだ理由は以下の2つです。
・厚手の壁紙で下地の凸凹が目立ちにくいこと
・キッチン内の壁紙なので、撥水・抗菌・防かび性に加えて不燃素材であるという機能性

いざ貼ってみると、厚手ということで空気抜きもスムーズで、取り扱いはしやすかったです。ただ、継ぎ目の処理は、やはり素人にはハードルが高く、無地ということもあり、目立ってしまいました。

修正こそできませんでしたが、家具を置いたり、壁面棚をつけたり、壁面ディスプレイをしたりといった、気にならない工夫をしつつ、それなりに満足のいく仕上がりになりました。

客席側のカウンター壁面には木板を貼りたいと思っていました。でも、木を切ったりする加工が「素人にはハードルが高い！」と躊躇していました。

そんなとき見つけたのが、“天然木パネル-Hattee-“

1180mmの長さにカットされていて、裏にはテープ付き。テープをはがして貼るだけ！というお手軽パネルです。

厚さ4.5mmという薄手のパイン材なので、ランダムに貼りたいときは、カッターで簡単にカットすることもできます。

最初は慣れずにキレイにカットできなかった部分もありましたが、貼るサイズを決めて、カットさえしてしまえば、ただ並べるように貼るだけ。

あっという間に完成です。

厚手でしっかりした素材なので、取り扱いはしやすかったです。壁に沿ってまっすぐに仮置きしてから、端から少しずつ、床にボンドを塗っておさえていくだけ。

シンプルな作業ではありましたが、段差の立ち上がりや建具周りの凸凹に合わせたカットなどが、慣れていない素人には難しかったので、今回は夫にヘルプを要請。

立ち上がりや凸凹がない平面のみの場所であれば、素人でも簡単にできそうでした。

3回に渡ってレポートしてきた“素人でもできた！カフェ風インテリアのDIY”シリーズ。現在はすべての作業を終え、途中このような状態だったスペースが…

このように仕上がり、先日、カフェを無事オープンすることができました！

大変な作業もありましたが、自分でDIYした空間は愛着もひとしおです。自分の家を好きになるひとつの楽しい方法にDIYはいかがですか？

あなたは生み出された時間で何をしますか？
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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

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