おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。
「テレビ台に何を収納してる？」というテーマで、先日、ライター佐藤のテレビ台収納をご紹介しました。
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今回は、ここ8年ほどの暮らしの中で、わが家がテレビ台に収納してきてよかったと感じているアイテムについてご紹介します。
■洗濯物をたたむ余裕がない！一時置きスペースに
賃貸住まいで子どもが小さかったころ、リビングに散らかってストレスになっていたNO.1が取り込んだ洗濯物。たたむ余裕がなく山積み……。さらに、それを子どもたちが部屋中に撒き散らす……。悪循環な日々でした。
そこで畳むまでの一時置きスペースをテレビ台に確保。一歩も動かずにカゴにポイっと入れられるので、取り込む作業もあっという間でした。
見た目もスッキリする上に、子どもたちが洗濯物で遊ぶこともなくなり、一石二鳥！何より、畳むときまで放っておけることが、日々の家事を楽にしてくれていました。
■おもちゃでたくさん遊びたい！スペースを拡大
月齢の異なる子どもが4人いるわが家では、それぞれ遊びたいおもちゃもバラバラ。とはいえ、リビングのおもちゃ収納のために家具を増やすスペースはありません。
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そこでテレビ台下のスペースをおもちゃ収納にチェンジ！
テレビ台とおもちゃ収納が近いと、おもちゃのボリュームに合わせて、スペースを広げたり狭めたりと調整しやすいんですよね。
おもちゃで遊んでいるときに、兄弟で誰かがテレビを見だすと、おもちゃが広がったままテレビタイムに突入するのは日常茶飯事。そんなときでも、すぐ前に収納があると片づけもしやすかったですね。
■登園準備は子どもも親も楽ちんに！
戸建に引っ越しをしてからは、テレビ台のおもちゃはすべて子ども部屋に。その代わりに収納したのは、保育園の双子の着替えです。
毎朝の登園準備は、洋服を着替える（干してある服を着る場合も）→洗面所に収納してある保育園バッグを取りにいく→タオルハンガーから（夜に洗濯した）タオルをバッグに詰める流れ。途中で集中力が途切れて遊びやすい双子には、移動範囲が狭いことが準備をスムーズにする鍵なんですよね（笑）。
さらに、洗濯物を畳むのが苦手なわたしにとっても、双子の着替えはこの場所がベスポジでした。乾いた洗濯物がテレビ台から近いこと、収納ボックスの上に空間のゆとりがあることで、取り込んだ洋服が畳めないときでも「とりあえず放り込む」ができる環境なんです。
ちょっとしたことですが、毎日やる家事をできるだけ無理せず回していくには、自分が楽できる逃げ道があると嬉しいんですよね（笑）。
「テレビ台にはテレビに関するものを収納する」と思い込んでいた頃は、見る予定もない大量のDVDなどで溢れていたテレビ台。そこから、そのときどきでよく使うものを収納し始めたことで、日々の片づけの負担が減っていることを改めて感じています。
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
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