おはようございます。
ライフオーガナイザーの下川美歩です。
インフルエンザなどの感染症は、同じタオルを使うとうつることがあるそうです。家族それぞれが外で過ごすわが家では、いつ誰がウイルスを持ち込むかわかりません。そこで、洗面所で手を拭く共有タオルをやめて、ペーパータオルに変えてみました。
私が選んだのは「カインズ」で見つけた「ペーパータオル コンパクト」です。一般的なペーパータオルよりサイズが小さめ、シンプルなパッケージデザインなので、そのまま洗面台の上に置いても邪魔になりません。試しに使い始めたところ、思わぬ家事もラクになりました。
ペーパータオルを使って感じた3つのメリットをご紹介します。
■タオルの洗濯が減ってラクちん時短
共有タオルは毎日交換、そして洗濯。ペータータオルに変えてからは、交換の手間がなくなり、洗濯の必要がなくなりました。もちろん、タオルをたたむ、しまう手間もなし。洗濯の量が減ったので、洗濯乾燥機の乾燥時間も短くなりました。
以前は、体調が悪い家族がいると、家族それぞれにタオルを用意していました。でも、それだと洗濯が大変。ペーパータオルだとゴミは増えますが、洗濯がラクになることのほうがうれしいです。
■ついで拭きで洗面台掃除を家族とシェア
これまでもときどきしていた、洗面台を使ったついでに洗面ボウル周りをサッと拭く「ついで拭き」。ペーパータオルに変えてからは「ついで拭き」の回数が増えました。
すぐ手に取れるのがいいようで、私だけでなく家族それぞれがペーパータオルで「ついで拭き」するように。家族みんなで洗面台掃除をしているおかげで、洗面台をきれいにキープできるようになりました。
■洗濯乾燥機の窓パッキン拭きが習慣化
ドラム式乾燥機の窓パッキンの周りには糸くずや水滴、髪の毛などがつくので、毎日のお手入れとして拭きとるといいそうです。でも、ぞうきんは洗うのが面倒、ティッシュペーパーは柔らかすぎ、キッチンペーパーは拭きやすいけれどキッチンに取りに行くのは面倒くさい。
そこで、ペーパータオルで拭いてみたところ、拭きやすさはバッチリ。同じ洗面所にあるので、毎日のお手入れが習慣化しました。
ペーパータオルを使うと、どうしてもゴミが増えます。ゴミ箱のサイズが心配でしたが、以前から洗面所に置いている5リットルのゴミ箱で充分でした。
ゴミ捨ては苦になりません。感染症対策だけじゃない、家事もラクになるペーパータオル。しばらく使い続けてみようと思います。
タオル選びに関する記事はこちらにも:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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ライフオーガナイザー 下川美歩
ブログ : 自分を変える、暮らしが変わる!