おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
賃貸暮らしのわが家の洗面台は、収納が少なく、見た目もごちゃごちゃしがちです。そのうえ、付属のアイテムが子どもたちにはちょっと使いづらいと感じることがありました。
そんな悩みも、「セリア」の「何度でも貼ってはがせるフィルムフック」を使うことで無事解決!家族みんなが使いやすい洗面台になりました。
■4人分のコップは「コップホルダー」ですっきり収納
わが家では、うがい用のコップを1人1つずつ用意しています。洗面台には、もともとコップがかけられるフックが2つ付いていますが、ハンドソープなどを置くと1つしか使えません。そのため、いろんな場所にコップを引っかけていたので、全体的にごちゃごちゃした印象になってしまうのが悩みでした。
そこで、大人が使っていた「セリア」の「フィルムフック コップホルダー」を、子どもたちの分も購入することにしたんです。
「フィルムフック」は、粘着剤を使わず、吸着シートで簡単に設置できるので、賃貸でも取り入れやすいアイテム。わが家では4年ほど前から愛用しています。
コップを4つ並べるのはスペース的に難しいと思っていましたが、コップを小さなもの(「無印良品」の「こども食器・コップ」)に買い替えることで、4つすっきり並べることができました。
140mlの軽くて小さな樹脂製のコップは、子どもにはもちろん、大人にも持ちやすく、うがいをするにもちょうどいいサイズ。お手入れもしやすく、とても気に入っています。
■歯ブラシホルダーも「フィルムフック」で自由に設置
わが家の洗面台には、もともと歯ブラシホルダーが付属していました。ですが、収納トレイの上に置くタイプなので、7歳の息子の身長では背伸びをしないと歯ブラシを取ることができなかったんです。しかも、底の部分に凹凸が多く、お手入れもちょっと面倒でした。
そこで、付属の歯ブラシホルダーを使うのはやめ、「貼ってはがせるフィルムフック 歯ブラシホルダー」を息子の手が届く高さに設置することにしました。ここなら、7歳の息子にも余裕で手が届きます。
この歯ブラシホルダー、以前住んでいた家でも使っていましたが、サッと引っかけるだけなので、出し入れもラクですし、お手入れも簡単なので、家族にも好評です。
■汚れが気になる排水口のゴム栓は浮かせて掃除をラクに
賃貸の洗面台にありがちなボールチェーン付きのゴム栓。たまにしか使わないのに、置きっぱなしにすると周りに汚れが溜まってしまいませんか? このゴム栓があるだけで、掃除の手間が増えるので、こちらも「フィルムフック」に引っかけ、なるべく水がかからないようにしています。
浮かせておけばそれほど汚れませんし、洗面台もサッと拭くことができます。ちょっとしたことですが、子どもがいると洗面台が汚れがちなので、このひと手間できれいな状態を保ちやすくなりました。
わが家では、フィルムタイプのフックを4年ほど前から使っていますが、今まで落ちてきたことがほとんどありません。とても使いやすいので、今では洗面台以外の場所でも大活躍です。
最近は、いろいろなタイプの「フィルムフック」が売られているので、子どもの成長や、暮らしの変化に合わせて、これからも活用していきたいなと思います。
狭い洗面所を快適にするアイデアはこちらにも:
・【賃貸一人暮らし】洗面台まわりの収納を増やすには、6cmの隙間でOKの突っ張りワイヤーネット
・【簡単DIY】狭い洗面所は「くっつける」「ひっかける」「放り込む」でラクに片づく!
・何を? どれだけ? どう収める? 極狭洗面台の使い方
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
HP : Le KURASSO 暮らしをラクに楽しく!