おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。
子どもたちの帰省は嬉しいですね。でも、年に数回とはいえ布団の用意は意外と大変。これまで家族の布団は寝室に収納していましたが、子ども部屋に分散して収納することにしました。
帰省したら、それぞれがそこから布団を出してベッドメイキングをする。それだけでも、年末年始のバタバタしているときは助かります。使っている布団収納袋や、それぞれの部屋の布団収納について紹介します。
■家族には布団をどこに収納しているかわからなかった
以前の子ども部屋の収納には、服や道具が入っていて寝具を収納するスペースはなかったので、わたしたちの寝室にすべての布団を収納していました。
夫と私の冬の布団などが出払ってこの状態です。暖かくなれば布団を収納するので、圧縮袋も利用していました。
息子たちの羽毛布団、毛布、敷毛布、夫と私のものも含めた春夏の布団類をまとめた状態で収納していたため、家族にベッドメイキングを頼もうにも、「どこにあるの?」「どれを使ったらいいの?」と聞かれ、結局私がやることに。私がやるにしてもまとめられた布団の中から必要なものを取り出すのは大変でした。
■布団は使う部屋に!ベッドメイキングは使う人がする
帰省時には、息子たちはそれぞれの部屋のベッドを使用しています。もともと置いていた服や道具は持って出たので、今のクローゼットには空きがあり、そちらに羽毛布団、毛布、敷パッド、カバー、枕など一式をそれぞれの部屋に置くことにしました。
子ども部屋は、押入れではなくクローゼットなのでスッキリ収められそうな「dinosコンパクトにスッキリ納まる布団収納袋 すき間用」を利用しました。
ひとつに羽毛布団、毛布一枚程度が入れられます。2つでひとり分一式を収納できました。中にある厚い押さえにマジックテープが付いていて、とても入れやすく、立てても安定しています。
それぞれの部屋で使う布団類をクローゼットにすっきり収納できました。「どこにあるのか?」「何を使うか?」を悩むこともなくなったので、使う人にベッドメイキングしてもらいます。使った後に、洗ったり干したり、収納するのは、時間のあるときに私がゆっくりやればよしです。
■使うものを使う場所に移動した結果、こちらもすっきり
息子たちの布団類を移動したのを機に、寝室の布団類の不要なものも手放しました。さらにものが減ったので、必要なものの出し入れがとても楽になりました。
今の時期の寝室の収納は、この状態。季節が変わって冬の布団などを収納しても、圧縮袋はもう必要ないかもしれません。
これからも夫婦二人暮らしに合った部屋の使い方はもちろん、より暮らしが楽になる収納も考えて暮らしていきたいと思っています。
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ライフオーガナイザー 大和恵子
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