“50歳からの暮らしに必要なこと”がわかったら、手放せるものが見えてきた

おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。

わたしの趣味が増えるにつれて、モノも増えていったわが家。最初は「まだモノを減らすのは難しい」と判断したわたしですが、前回の記事の中でご紹介している“必要なこと”を考えてみたら、逆に“もういらないもの”もだんだん見えてきました。

>>>【50歳からの暮らし】モノは減らさなくてもOK!心地よいバランスの見つけ方

そんなわが家の“手放したモノ”をご紹介します。

■お気に入りの食器が増えたから、使わない食器や家電は手放す

自分の時間を持てるようになってから、陶器市に出かけることも楽しみのひとつになりました。そのため、お気に入りの食器も少しずつ増えてきています。

“50歳からの暮らしに必要なこと”がわかったら、手放せるものが見えてきた

それにつれて、今まで使っていた“子どもたちも心おきなく使えるお手頃食器”の出番が減っていきました。それらは、お気に入りの食器と入れ替えるように手放しています。

“50歳からの暮らしに必要なこと”がわかったら、手放せるものが見えてきた

食器を見直していると、ホットサンドメーカーやジューサーも最近使っていないことに気づきました。それらを使ったメニューは、子どもたちが喜ぶものでしたが、アルバイトや部活などでそれぞれ忙しくなり、2つの家電はいつの間にか出番がなくなっていました。

“50歳からの暮らしに必要なこと”がわかったら、手放せるものが見えてきた

■お出かけには着物を着るから、お出かけ用の洋服は手放す

ちょっとしたお出かけのときには、着物を着ることが多くなり、洋服は「ふだん用」として着ることがほとんどになりました。

“50歳からの暮らしに必要なこと”がわかったら、手放せるものが見えてきた

ふだん用の服も、アクセサリー等でアレンジしやすいシンプルなものが多く、また、わたしの今の暮らしでは、それで事足りるようなお出かけがほとんどです。

“50歳からの暮らしに必要なこと”がわかったら、手放せるものが見えてきた

そのため、お出かけ用の服の出番がなくなりました。

わたしの場合、モノを手放すときは、「めんどくさくない」という理由で、近所のリサイクルショップ一択です。ゴミを増やさず、手軽でちょっとしたお小遣いにもなり、一石二鳥です。

■旅行に行く機会が増えたから、多すぎる化粧品は手放す

ここ数年、週末温泉や旅行に行く機会が増え、化粧品を持ち出す回数も多くなりました。

“50歳からの暮らしに必要なこと”がわかったら、手放せるものが見えてきた

今までは、お出かけ用などの“たまに使いたい化粧品”がたくさんありましたが、管理をシンプルにしたくなり、“今使うものだけ”に厳選、他のものは処分しました。ふだんも持ち出し用のケースに入れたまま洗面所の一角に吊るして使っているので、持ち出すときもラクです。

“50歳からの暮らしに必要なこと”がわかったら、手放せるものが見えてきた

実は、あらためて見直してみると、“たまに使いたい化粧品”も、それほどメイクに思い入れがないわたしは、ほとんど使っていなかったことに気づきました。

わたし自身も暮らしも、少しずつ変化しています。一気にモノを減らすことは難しくても、日常の中で「今の暮らしに必要かな?」という視点を持ちながらモノと向き合うと、少しずつでも減らしていけるものだなあと実感しています。

“モノを減らす方法”はこちらも参考に:
服はあるのに着るものがない!の解決策は「真夏もの」と「真冬もの」を減らすことでした
【ゆるミニマリストはじめました】バッグを減らして常にお気に入りを使う生活に
モノがいっぱい!どこから手をつけたらいいかわからない!問題の解決策とは?【教えて!ライフオーガナイザー(3)】

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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 梅野優子
HP:片づけサポート【すっきり工房】 カフェ【ume-cafe】

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