おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。
最近、部屋干しすることが増えてきたわが家。脱衣室にそのスペースはなく、掃き出し窓の近くに、たためる部屋干しラックやドアの外枠に洗濯バーを渡して干していました。
でも、部屋干し用のラックや洗濯バーを収納するのが面倒で、出しっぱなしにしがちに。そこでホスクリーン昇降式の室内物干し、天井埋め込みタイプ(URB型)を取り付けることにしました。
使っていたラックをたたむ手間や、ラックや物干しを収納場所に運ぶ必要がなくなり、なにより洗濯物のないときには、簡単にすっきりとした空間に戻せるように。
ホスクリーン昇降式の室内物干し、天井埋め込みタイプ(URB型)について紹介します。
■ホスクリーン昇降式の天井埋め込みタイプとは?
一番の特徴は、洗濯バーを簡単に天井から最大1メートル下降できること。洗濯物をかけるときはかけやすい高さに降ろすなど、高さを自由に調整可能です。操作は、ハンドルをくるくる回して手動で行います。
使わないときは、天井まであげてしまえば空間もスッキリです。
■荷重制限の8kgでわが家の洗濯物は干せるのか?
天井取り付け型のホスクリーンの荷重制限は、8kg。洗濯物をかけ過ぎると、バーの両端にある耐荷重を示すインジケーターが[赤]になって知らせてくれます。
アラカン夫婦2人暮らしの日常で洗濯物が多くなるのは、お互いがスポーツした日やデニム洗いが重なった日なので、その場合の重さを計ってみました。
内訳は、タオル6枚・デニム1本・パジャマ上下2セット・Tシャツ4枚・ジャージ2本・靴下4足・下着4セットです。これが濡れた状態で5.5キロありました。普段使いで、過荷重になる心配はありません。
■洗濯物のかけ方、干し方で気をつけていること
湿度は低いところに集まる性質があるので、無理のない高さで洗濯物をかけたら天井近くまであげるようにしています。また、左右で荷重に偏りが出ないように、重たいもの(デニムやまとめ干しのハンガー)は、中央にかけるようにしています。
ホスクリーン昇降式の天井埋め込みタイプは、業者に設置を依頼する必要がありますが、スッキリ空間が叶い、日々の暮らしが快適になりました。もっと早く検討すればよかったと思っています。
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ライフオーガナイザー 大和恵子
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