素材や大きさが重要!ふきんやキッチンクロス、片づけのプロのこだわりはここ

おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。

毎日何気なく使っているキッチンのふきんやキッチンクロス。でも「どんな布を選ぶか」で、家事の効率や気分まで変わるようです。私は、皿や調理器具をほぼ食洗器で洗浄乾燥しているので、愛用している布は、「手拭き」「台拭き」「水切り」の3種類。

素材や大きさが重要!ふきんやキッチンクロス、片づけのプロのこだわりはここ

それぞれ用途に合わせて素材やサイズで選んでいます。キッチンで使っている布3種類について、それぞれを選んだポイントや使い勝手を紹介します。

■手拭き用:吸水性・速乾性・コスパで選ぶIKEAのクロス

手を拭く布は、キッチンで最も使うアイテムの一つです。私が選んでいるのは、IKEAの「RINNIG(リーニグ)」キッチンクロス。実は、洗ったものを拭く用に購入しましたが、食洗器で乾燥してしまうため出番が少ない布でした。そこで手拭き用に使ってみると、水気を素早く吸い取り、何度使ってもベタつかず快適でした。

素材や大きさが重要!ふきんやキッチンクロス、片づけのプロのこだわりはここ

それ以来、リーニグを使っています。「吸水性」「速乾性」に優れ、使った後もすぐに乾くので衛生的。価格も手頃なため、複数枚そろえて定期的に交換しています。また、薄手なので流し台に掛けていてもすっきり。見た目も気になりません。

素材や大きさが重要!ふきんやキッチンクロス、片づけのプロのこだわりはここ

■台拭き用:汚れをサッと落とすアズマのお掃除クロス

台拭き用の布は、汚れをしっかり取ってくれて、その汚れをサッと流したいですよね。「アズマ工業」の「お掃除クロス」は、マイクロファイバーの高い拭き取り性能が特徴。軽く拭くだけで、油汚れや水滴をしっかり絡め取ってくれます。さらに、濡らして絞るだけで使えるので、洗剤を多用しなくてよいのもうれしい。

素材や大きさが重要!ふきんやキッチンクロス、片づけのプロのこだわりはここ

色は汚れが目立ちにくく、キッチンに馴染む天然色を選んでいます。サイズも扱いやすく、絞るのが楽。汚れても洗って繰り返し使えるのでコスパもよいのでおすすめです。

■水切り用:大きさと厚みでジョージジェンセンのリネンクロス

大切な皿や大きめのフライパン、鍋は、食洗機で洗うのが心配なので、手洗いしています。水切りかごは、使っていないので、水切り用の布が必要です。しっかり乾かすために、安心できる「大きさ」と「厚み」で選んだのが「ジョージ ジェンセン ダマスク」のリネンクロス。このクロスは、大きな調理器具の水切りにも対応できる縦52cm、横86cmという十分な大きさが魅力。

素材や大きさが重要!ふきんやキッチンクロス、片づけのプロのこだわりはここ

大切な皿のときは半分に折って使っています。十分な厚みで欠けの心配もなく、水気を吸い取ってくれます。美しい織り柄と上質感が好きで、色は黒と赤を使用しています。

厚手のキッチンペーパーも常備していますが、忙しい毎日の中でも、無理なくキッチンでの仕事が楽になって、楽しくなるものをこれからも選ぼうと思っています。

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ライフオーガナイザー 大和恵子
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