おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。
キッチンの引き出しは、深いほうがたくさん入るように思いますが、実際は、深さを活かしきれていないことも少なくありません。
キッチンのコンロとシンクの間にある、深めの引き出し。使いやすい場所だからこそ、よく使うものを、深さを生かして収納する工夫をお伝えします。
■シンクとコンロの間の深い引き出しに何を入れる?
シンクとコンロの間にある、3段の引き出しの上から2段目。料理をする作業スペースの真下にあるので、料理によく使うモノを収納するのに最適な場所です。調理器具や調味料を、この位置に持ってくるととても便利です。
ですが、意外にネックになるのが、引き出しが“深すぎる”こと。わが家の引き出しの深さを測ってみたら、32㎝もありました。
長いラップをたてて収納するにはピッタリの深さですが、そんな長いものが、そうそうあるわけではありません。この引き出しにピッタリの保存容器を、「カインズ」で見つけました。
■カインズの保存容器が調味料保存にオススメな理由
この引き出し収納の手前側に並んでいるのが、「カインズ」の「片手で開け閉めができる保存容器」です。中身は、
・砂糖
・塩
・片栗粉
・小麦粉
・もち麦
どれも、ほぼ毎日のように料理で使う調味料です。
この保存容器が、調味料の保存容器として優れているポイントが2つあります。
1. 片手で開け閉めができる:料理中に片手で開け閉めできるうえに、確実に密閉されるので安心です。
2. 大きさにバリエーションがある:買ってきた調味料が一袋まるまる入るサイズを選んでいるので、入りきらなかった調味料の袋を別で管理する必要がありません。
■カインズの保存容器が引き出し収納にオススメな理由
引出し収納は四角なので、丸い保存容器を使うと、どうしてもスキマができてしまいます。ですが、「カインズ」の「片手で開け閉めができる保存容器」は四角いので、引き出しの形に無駄なくおさまります。
さらに、積み重ねることもできるので、32㎝という引き出しの深さも、うまく活用して収納することができます。わが家では、登場回数の少ないもち麦を下に置いて、その上によく使う片栗粉を重ねています。
形に無駄がなく、作業性もよい保存容器を見つけたことで、料理中のちょっとしたストレスが軽減されました。
“オススメの保存容器”はこちらも参考に:
・冷凍・解凍・在庫管理を、劇的に楽にする! 保存容器の3つのおすすめポイント
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ライフオーガナイザー/一級建築士 和田さや子
HP:NIGI一級建築士事務所