おはようございます。
賃貸2LDK集合住宅に住む共働きライフオーガナイザー金田友美です。
おまけや付録やガチャガチャなど、次々と増える子どものおもちゃ。年齢が上がるにしたがって、好きなキャラクターのグッズもどんどん増えてきました。わが家は子ども部屋がなく、リビングにおもちゃコーナーを用意していますが、リビングを侵食する勢いで増え続けるおもちゃと、すっきりリビングの両立をすべく、日々格闘しています。
本日は、そんなわが家で実践している、スッキリリビングを実現するおもちゃの収納・ディスプレイアイデアを紹介します。
■ こまかいおもちゃはプラ容器に入れて見せる収納
お菓子やバスボムについてくるおまけや、つい出先でしてしまうガチャガチャの景品など、子どものおもちゃは本当にこまごましたものが多いですよね。
わが家には6歳の男児がいるのですが、喜ぶ顔が見たくて、一時はこのこまかいおまけを棚に飾っていました。子どもは喜ぶものの、埃がたまって掃除が大変だし、統一感がなく、ごちゃつきがちで見た目にもあまり美しくありませんでした。
といって、目のつかないところにしまってしまうと、親子で存在を忘れてしまいそうです。そこで、100均で購入できるプラスチックの容器に、まとめて収めることにしました。
子どもは何が入っているか一目でわかり、遊ぶときにばらまいて散らかしたとしても、片づけも簡単になりました。持つ量も、「ここにはいるぶんだけ」と決めたので、むやみに欲しがることが減り、もの選びが以前より若干慎重になったような気がします。
■ キリがないキャラものは消耗品でお互い満足
子どもが大好きなキャラクターグッズ。おもちゃはもちろん、衣類、日用品などありとあらゆる種類があって、欲しい気持ちのままに集めてしまうのは、空間もお金もキリがありません。
しかも、子どもの興味の移り変わりはとても早く、少し前まで夢中だったキャラクターに目もくれないこともよくあります。いつ興味の対象が変わるかわからないものを、たくさん購入することは避けたい、けれどお気に入りを使いたい気持ちはわかります。
そこで、まずはおもちゃや衣類ではなく、絆創膏やふりかけ、テッシュなどの消耗品で様子を見ることにしました。
お気に入りのキャラクターグッズが使えて子どもは満足、ものが増えることなく私も満足です。
■大物はあえて一等地において親子で楽しむ
子どもの「好き」が定まってくると、ものが加速度的に増えがちです。なかでもわが家の場合は、好きなキャラクターのぬいぐるみ類が増える傾向にあります。
先日は、なかなか会えない親戚から、プレゼントで大好きなキャラクターの大きなクッションが届きました。息子は大喜び、私はありがたく思いながらも「どこに飾ろう?」と悩んでしまいました。
結局、プレゼントのクッションは、ソファに飾りました。期間限定と子どもに念を押して、わが家のリビング一等地に設置です。
こまかいものをたくさん置くよりも、思いきって大きいものを置くほうが、片づけやすく、子どもの満足感も大きいようです。さらに、お気に入りのものがあるお気に入りの場所になるので、子どもが意識して片づけるようになりました。
お休みの日は一緒にクッションを抱えて、アニメ鑑賞が親子のお気に入りの時間です。
おもちゃの片づけアイデアはこちらも参考に:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた