おはようございます。
ライフオーガナイザーの木村道子です。
来年のカレンダーは準備しましたか? わが家では昨年から、子どもたちの写真を使ってオリジナルカレンダーを作っています。1年前の写真を選んでいるので、目に入るたびに思い出がよみがえり、子どもたちの成長を感じることができます。
また、「実家へプレゼントすると、とても喜んでもらえる」「自然と写真整理ができる」など、たくさんのメリットがあったので、これからもこのオリジナルカレンダーが、わが家の定番になりそうです!
■お気に入り写真を選ぶことで、1年間の写真整理ができた!
カレンダーづくりでいちばん最初にすることは、毎月のベストショットを探すことです。つい写真は撮りっぱなしで、スマホのフォトアルバムは1年ですごいことに……。
まず、「これは!」というお気に入り写真にハートマークをつけ、お気に入り登録していきます(iPhoneの場合)。
このタイミングであれば、メモ代わりに撮っていた写真や、子どもたちの表情が良くないものも、迷わず削除できます。これだけで、がんばらなくても写真整理ができてしまいました。
カレンダーに使いたいベストショットは、季節感と子どもたちの表情を重視。しかし、意外と子ども2人がそろって良い顔をしている写真が少ないことに気づきます。来年はもっと季節の写真を意識して撮影し、カレンダーづくりを楽しみたいと思いました。
■スマホで簡単にカレンダーづくりが完了!
オリジナルカレンダーが作れるサービスはたくさんありますが、私は「キタムラ」のプリントサービスを利用しました。
写真プリントやフォトアルバムの作成などで何度か利用したことがあり、「スマホでの使い勝手が良いこと」、そして、「店舗が近くにあるため、カレンダーの紙の質感も確認できること」が大きな理由です。また、最短30分でプリントできるため、年末のお休みに入ってから準備してもお正月に間に合います。
あらかじめお気に入り登録しておいたことで、写真を選ぶことも簡単です。解像度不足の場合は、注意が出て知らせてくれるので、仕上がりも安心。また、会員登録をしておけば、作成途中のデータを保存しておくことも可能なので、複数のカレンダーを作成するときも慌てずにすみます。
■1カ月に1枚。カレンダーに家族の記録を書いて「大切に残す」
今回自宅用のカレンダーには、書き込みができる紙質のものを選びました。予定を書き込めることはもちろんですが、家族の記録もカレンダーの裏に書いて残したいと思ったからです。マメではない私でも、毎月1枚書くだけであれば、簡単に続けられそうで楽しみです。
わが子の写真入りカレンダーは、その年が終わって不要になったとしても、処分しにくいものです。今年使ったカレンダーも残すつもりだったのですが、1年飾ったリングカレンダーは、膨らんでかさばってしまいました。
2022年用には、ケース入りのシートタイプを選んだのですが、これならコンパクトに「大切に残す」が叶いそうです。
作ってみるととても簡単で、「もっと子どもたちが小さいときから作っておけばよかった」と後悔しているほど、お気に入りになりました。今年は喪中のため年賀状を送れないので、いつも子どもたちを可愛がってくれる親戚にも、カレンダーを作ってプレゼントすることにしました。お値段も手ごろなので、お正月の手土産に添えるプレゼントとしても良いと思います!
季節を感じる風景の写真、空の写真、ペットの写真、見るたび思わず笑ってしまいそうな子どもたちの変顔写真 。スマホのフォトアルバムを見返すと、他にもいろんなカレンダーを作りたくなりました!
カレンダーの活用方法は、こちらの記事も参考に:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 木村道子
ブログ :ナノハナニッキ