「ざっくり」計画で終わらない! 片づけを次に進めるには「具体化」が鍵:片づけ計画実践編・その1


おはようございます。
ライフオーガナイザーの中沢まみです。

以前の記事で、家中の気になる場所を片づける計画をざっくり立てていました。
>>>片づけたいのに行動できないのはなぜ? 見ないフリから一歩踏み出す方法

・どこを片づけたいか
・何に困っているか
・いつまでにやりたいか?(いつなら手をつけやすいか)

ということだけを決めていましたが、これだけでは片づけたいタイミングがきても、すぐには動けなさそう。実際にどう手を動かすかを考えるだけで、時間が過ぎていきそうです。

計画倒れにならないように、このあとどのように片づけを進めていったかをご紹介します。

■計画を「ざっくり」から具体化する

計画を具体的にするにあたって、2つのことを決めました。

1.スケジュールを見て必要な時間を確保し、家族に協力を依頼する

仕事の時間を削って、すべての場所の片づけ時間を平日に確保するのは、私にとって現実的ではありません。家族共通で使う場所はなるべく休日に設定し、昼食後から夕方まで長めの時間をざっくりと確保。「この日は〇〇の片づけをします」と家族に宣言しました。

夫は息子を見てくれていますし、上の子たちは好きに遊びに出かけるので、作業はほぼ1人で進めます。当日家族が在宅しているタイミングでは、定位置決めやモノの要不要の判断なども相談しながら進めることができました。

2.片づける数日前に「困りごとの解決方法」を考える時間を作る

何に困っているのかはすでにわかっているので、その場所を眺めながらパズルのように配置を考えたり、他の人はどんな工夫をしているか調べたりする時間を30分から1時間くらい確保します。具体的にどうするかを先に決めておけば、片づける当日は手を動かすだけなのでスムーズです。

今回は実際に3月に取り組んだ、4カ所の片づけ作業についてご紹介します。

「ざっくり」計画で終わらない! 片づけを次に進めるには「具体化」が鍵:片づけ計画実践編・その1

■パントリー:使うものだけに絞って定位置を確保

パントリーは、奥にかけた吊り下げ式のラックが使いにくいため、ラックの移動を計画。リビングにモノを広げることになるので、休日の午後の末っ子のお昼寝のタイミングを狙って実施しました。

「ざっくり」計画で終わらない! 片づけを次に進めるには「具体化」が鍵:片づけ計画実践編・その1

全部のモノを出してみると、吊り下げ式のラックの中身は使わないモノがほとんど。処分してスペースが空いたので、以前の記事で紹介した資源ごみの置き場所を確保。見栄えはよくないですが、モノの出し入れもしやすく、使い勝手が良い収納になりました。
>>>回収日まで待てない!ゴミ出しのストレスを溜めない3つのルール

「ざっくり」計画で終わらない! 片づけを次に進めるには「具体化」が鍵:片づけ計画実践編・その1

■土間収納:目の高さを意識して管理しやすく

土間収納に置いてあるモノは「ストック」か「外で使うモノ」で、今回の片づけ作業は、定位置の入れ替えが中心です。ドリンク類(野菜ジュースやビール)は定位置がない上に、まとめ買いのストックで床をふさいでしまい、奥の棚のストックの管理がしづらくなっていました。

あわせて、高くて見づらいこまかいストック品、置くのが大変だったお米の定位置も一緒に見直すことにしました。こちらも家族の協力を得て、休日に作業しました。

「ざっくり」計画で終わらない! 片づけを次に進めるには「具体化」が鍵:片づけ計画実践編・その1

追加したラックは腰高なので、こまごましたストック品を上から見て確認できるようになり、快適になりました。床が広く使えるようになっただけでなく、在庫もわかりやすく出し入れしやすい収納になりました。

「ざっくり」計画で終わらない! 片づけを次に進めるには「具体化」が鍵:片づけ計画実践編・その1

■ひな人形:引出し2つに収まり、出し入れもラクに

わが家のひな人形は3段飾り。購入時のダンボールでそのまま収納していましたが、毎年たくさんの箱から出し入れしたり、梱包材で包んで片づけるのは大変。こちらはひな人形をしまうタイミングで娘たちと作業しました。

「ざっくり」計画で終わらない! 片づけを次に進めるには「具体化」が鍵:片づけ計画実践編・その1

寝室のクローゼットで、ほぼ空だった「無印良品」の「ポリプロピレンクローゼットケース引出式・小」「ポリプロピレンクローゼットケース・引出式・大」の2つの引き出しに人形とお道具が収まり、大きな段ボールを2つ減らすことができました。

■PCボックス:仕事関連のものだけにして効率化アップ

PCボックスとは、わたしが仕事で使うパソコンなどの機材や資料を収納したファイルボックスです。食器棚と壁の隙間に置いていて、ダイニングテーブルからアクセスが良いため、モノが集まりやすい場所です。

「ざっくり」計画で終わらない! 片づけを次に進めるには「具体化」が鍵:片づけ計画実践編・その1

この片づけは、平日に時間を作ってひとりで作業。全部出して関係ないモノを除いたらスッキリ。必要なものをすぐに取り出すことができ、快適に仕事がはじめられるようになりました。

「はじめの一歩」として月単位のざっくり計画を立てましたが、「今月中になんとかするぞ!」というモチベーションになりました。今回は、収納用品を購入せず、今あるものだけでまずやってみる「完璧を目指さない片づけ」。サイズを測ったり、合うものを探す手間もなくラクでした。

腰が重くなりがちな大がかりな片づけが多かったですが、取り組んでみると「やっぱりやってよかった!」と、とてもスッキリした気持ちです。4月・5月の作業もまた紹介しますね。

大がかりな片づけを進めるヒントはこちらも参考に:
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ライフオーガナイザー 中沢まみ
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