おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦中礼子です。
2LDK(約55㎡)のコンパクトなわが家。食器棚として置いているキャビネットの引き出し収納に、グラスやカトラリーなど、食事に使うこまごましたものを収めています。
ただ、よく使う引き出しなんですが、開けるたびに中身が動いたり、ズレたりするのにはイライラ……。そんな引き出し収納のストレスを解消するため、わが家で使っている3つのアイテムをご紹介します。
■「すべり止めシート」で、中身がぐちゃぐちゃにならない
引き出しの底には、カンタンに好みの幅にカットできる、「ニトリ」の「抗菌すべり止めシート(35X180)」(479円)を敷いています。
グラスを引き出しの中に適当に並べるだけの収納にしていますが、このシートのおかげで、すべったり転がったりすることは、ほとんどありません。
厚手でしっかりしており、底に敷いたシート本体もズレにくく感じます。また、抗菌加工されていてサッと水拭きをするだけでキレイになるので、わが家では、引き出し以外にも冷蔵庫などで汚れ防止にも使っていて、とても重宝しています。
■「収納ケース」で、こまごましたものがスッキリまとまる
こまかく仕切りたい引き出しには、「無印良品」の「ポリプロピレン整理ボックス2」(190円)と、「ポリプロピレンデスク内整理トレー3」(190円)、「ポリプロピレンデスク内整理トレー用仕切板」(150円)を組み合わせて使っています。
整理ボックスは、長めのカトラリーを分けて収納するのに便利。デスクトレーと仕切りは、短めのスプーンやフォーク、箸置きなどの小物の整理にピッタリです。
ポリプロピレン製で掃除しやすいし、サイズが豊富で、スペースに合わせて購入できるのが嬉しいところ。わが家では、文房具や薬の整理などにも使っています。
■「コルクシート」で、収納ケースがズレない
引き出しを開けるとき、仕切りのケースがズレるのを防ぐために、カトラリーを収納した引き出しの奥には、Seriaで購入したコルクシート(110円)をカットして置きました。
ニトリのすべり止めシートも試しましたが、やわらかすぎてストッパーにはならず。100円ショップで見つけたコルクシートは、適度な固さで、必要な大きさにカットできて、すきまにフィット!ケースがピッタリ収まって、開け閉めするたび感じていたストレスがなくなりました。
引き出しを快適に使えるようになる、安価でカンタンなアイデアをご紹介しました。身近なお店で手に入るものばかりなので、ぜひ試してみてください。
引き出し収納をうまく使う方法はこちらにも:
・『引き出しを開け閉めするたびに中の収納ケースがずれる』問題は、突っ張り棒で解消!
・ヨーグルトの空き容器で引き出しがスッキリ整う!スキルいらずの活用法とは?
・収納ケースがしっくりこないキッチンの引き出しには、パッケージの空箱がちょうどいい
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ライフオーガナイザー 浦中礼子
ブログ: シンプルで豊かな暮らし~Create a simple life~