片づけのプロ6人が直面した「小1の壁」!どう対応した?(元・幼稚園ママ編)


おはようございます。
ライフオーガナイザーのさいとう きいです。

「小1の壁」は、保育園ママ、パパばかりの悩みではありません。幼稚園を卒園して新1年生になった子どもたちのママ、パパ、そして子ども自身にとっても精神的、肉体的な“壁”が立ちはだかることがあるのです。

小学校4年生までの子どもがいる片づけ収納ドットコム編集メンバー6人のうち、元・保育園ママ3人の体験談をご紹介した前編に続いて、後編では、元・幼稚園ママ3人が経験した「小1の壁」について聞いてみました。

>>>片づけのプロ6人が直面した「小1の壁」!どう対応した?(もと・保育園ママ編)

■ アウェイな環境に飛び込む息子。心配したのは親ばかり?!

東風平美穂(沖縄県在住)LO歴6年
夫と小学4年の息子、3歳の娘とマンション暮らし。利き脳は右右寄りの右左、インテリアが好きなのに片づけは苦手という矛盾を乗り越えた、自称モノと対話できる44歳。

―― 小学校への入学前に準備しておいてよかったもの(こと)はなんですか?

算数セットの名前付けが恐怖だったのですが、事前の入学説明会時に算数セットなどの販売があり、その際に名前シールの申込みがありました。なんと破格の150円で、算数セット以外にも使えるほど大量のシールでしたので、すごく助かりました。細かいものに貼るときに、キャラ弁用の細いピンセットが役立ちました。

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――「小1の壁」を感じたことはありますか? ある場合、それはどういったものでしたか?

私たちの住む街では、多くの小学校の敷地内に1~2年保育の公立幼稚園があり、ほとんどの子がそこから持ち上がりで小学校に入学します。うちは3年保育の私立幼稚園へ行っていて、そこから入学する子はうちの子ひとりだけ。アウェイな環境になじめるかが心配でした。

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――「小1の壁」を感じたことがある場合、それをどのように乗り越えましたか?

学童を希望していたところ、入学式より前(確か4/1~)から利用が始まりました。そこでラッキーなことに、さっそくお友だちができたようで、入学式では笑顔で登場し、親の心配は吹き飛びました。

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―― 学童保育を利用している(していた)場合、「学童の壁」を感じたことはありますか? ある場合、それはどういったものでしたか?

学童では助かったことばかりで、壁を感じたことはなかったです。宿題タイムがあるので、帰ってきたら丸つけをするだけでしたし、夏休みなどは映画やキャンプに連れて行ってくれたり、家族参加のBBQなどもあり、親同士の交流もありました。ただ、3年生からは学童をやめたため、家で宿題をさせるのに困りました。

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―― 祖父母のヘルプや民間学童、病児のシッターサービスなど、「いざ」というときに利用した(している)サポートがあれば教えてください。

主人の実家が車で15分ほどのところにあるので、義理父母のお世話になることがあります。

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―― この春から新小学生になる子どもをもつワーキングマザーへ。ひと言アドバイスをお願いします。

幼稚園から小学生になるのは、ものすごい変化ですよね。子ども本人も、お母さんも慣れるまでが大変。1年が経つのがいつもより早く感じました。子どもの成長もとても早く、心も体も大きく変化します。実際うちの子は現在3年生ですが、体重が入学時の2倍以上に成長しました。上履きもどれだけ買い換えたか数えきれないくらいです。親としては、子どもの変化に対応できる柔軟さが大切だな、と感じています。

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■ 緊張して過ごした一学期。慣れるまでは子どもも大変!

原田 ひろみ(兵庫県在住)LO歴5年
夫と小4の息子と3人暮らし。利き脳は右左脳タイプ、家事や片づけを無理なくラクに終わらせた後の自分や家族との自由な時間が一番の楽しみ。テニス歴26年、運動が大好きな44歳。

―― 入学前に準備しておいてよかったことは?

・いろんなサイズの名前シール
すぐに名前つけができたのでとっても便利でした。

・学用品を置くスペースの確保
入学式と同時に配布されるたくさんのものをまとめて1カ所に置いておけたので、仮置きでもスペースを確保したのはよかったと思います。

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―― 「小1の壁」を感じたことはある?

私自身は特に感じたことはありません。子どもが初日から毎日学校を楽しみに登校してくれたのは親として本当に助かりました。

けれども、子どもの方は思っていた以上に初めての学校に緊張していたようです。家に帰ると安心して気が抜けてしまう、なんてことも。そこで、声かけをしたり、黙って見守ったり、まずは子どもが小学校生活に慣れることを優先し、一学期中はゆっくり見守ることにしました。

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重たいランドセルにバランスを崩してしりもちをつく子や、荷物が重たいと泣きながら帰宅する子がいたり……、子どもたちも新しい生活に慣れるのに一生懸命なんですね。1年生たちがすっごくがんばってる姿を見るたびに、心からエールを送りたくなりました。

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―― 新小学生の子どもをもつワーキングマザーへのメッセージ

子どもも新しい環境に慣れるまで大変ですが、お母さんも大変なことは多いと思います。特に大量の書類は初めてのことばかりで、書くのに時間がかかりました。道具箱や算数セットなどの名前つけの作業にも思いのほか時間がかかるので、あらかじめその時間を確保しておくといいと思いますよ。

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■ 登校時間は登園時間よりずっと早い!朝が苦手な私の場合…

森麻紀

森麻紀(愛知県在住)LO歴5年
2LDKの賃貸集合住宅で夫と小4の娘と3人暮らし。利き脳は右左寄りの右右。出産後「よそ見しない子育てをしたい」と強く思い、掃除がしやすく合理的な収納を実現中の43歳。

―― 入学前に準備しておいてよかったことは?

・幼稚園グッズを収納していた引き出しを小学生仕様に変更しておいたこと
実際に始まってから、多少の変更はしましたが、幼稚園前同様、正確な流れがわからずとも事前にある程度整えておいてよかったです。

・印鑑とボールペンがひとつになった「シヤチハタ ネームペンキャップレス」。
連絡帳やプリント、音読カードなどに丸付けした後にそのまま捺印できて便利です。

・学校指定規格のノートをストックしておいたこと
1年生は事前にではなく、ノートがなくなってから言ってくるので。

―― 「小1の壁」を感じたことはある?

幼稚園より朝の時間が早くなり、朝が苦手な私は朝食の準備をするのが大変になりました。

子どもの方は、幼稚園はバスだったこともあってか、登下校の徒歩での疲れと帰宅してからの宿題で「面倒くさい」という理由でやらなくなったことが増えました。「小1の壁」というより、小1(小学校)に慣れた頃のことですが……。たとえば
・幼稚園や小1の始めの頃は活用していたお支度ボードを使わなくなった(見なくなった)。
・消しゴムのカスを「ほうきとちりとり」で掃除しなくなった。
といったことです。

―― 「小1の壁」をどう乗り越えた?

・朝が苦手な私の朝食対策
食パンにミートソースやカレーの残り、ピザセットなどを乗せた状態で冷凍。前日の夕食を作る際に翌朝のスープも作っておく、冷凍スープをストックしておくなど、事前準備を増やしました。

・お支度ボードを使わなくなった(見なくなった)子どもへの対策
幼稚園年少の頃を思い出して、まずは声掛けから始めました。準備が完全に終わるまで、連絡帳を広げたままにしておき、最終確認できる状態に。

・消しゴムのカスを掃除しなくなった子どもへの対策
「卓上掃除機」を購入。子どもも楽しくできる便利グッズに頼ることにしました。

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―― 「学童の壁」を感じたことはある?

学童保育利用していませんが、「トワイライト」という放課後学級を2年生半ばまで利用していました。鍵を持たせるようになり、今は行っていません。

―― 「いざ」というときに利用しているサポートは?

病院併設の病児保育園は、幼稚園の頃から利用していました。

―― 新小学生の子どもをもつワーキングマザーへのメッセージ

「児童個票(児童個人票/児童調査書/家庭調査書)」は毎年書かないといけない書類なので、写真に撮っておくなどしておくと、毎年「昨年、何書いたかな~」と悩まずにすみます。学校から自宅までのルートを「Google マップ」で検索してプリントアウトしておくのもオススメですよ。

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前編、後編で、合計6人の片づけのプロが直面した「小1の壁」についてご紹介しました。こんなふうに取り上げてしまうと、せっかくの新生活に対して不安ばかりが大きくなってしまうかもしれません。

けれども、片づけ収納ドットコム編集チームの小学生、中学生、そしてそれ以上の子どもをもつメンバーたちは、「大変だったこともあるけれど、振り返ってみると楽しかったことばかり思い出す」と口を揃えて話しています。

「越えられない壁はない!」 新小学1年生の子の母であるわたし自身も、そう信じて日々のバタバタ、ワタワタに向き合っていきたいと思います。

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