50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

以前に、50代からの暮らしの見直しで、わが家が「数を減らしたモノ」や「サイズダウンしたモノ」などについて紹介しました。

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今回は、これから年齢を重ねていくなかで、無理なく暮らしていくために、あえて「新しく取り入れたモノ」「買い足したモノ」「買い替えたモノ」をご紹介します。

50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

■万能フードプロセッサーで料理の下ごしらえをラクに

私は料理をするのがスキではありません。細かく切ったり、下ごしらえを面倒に感じてしまいます。子育ての手が離れてくるにつれて、毎日の食事の支度は早く終わらせて、「自分のスキなことに時間を使いたい」と考えるようになりました。

そこで新しく取り入れたのが「レコルト」の「カプセルカッターボンヌ」。みじん切り、ペースト、大根おろしなど、1台で7役の多機能フードプロセッサーです。

50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

私はみじん切りでよく活用しています。食材を適当に切って入れて上のボタンを押すだけで簡単にみじん切りができてしまいます。

50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

フードプロセッサーは使った後の片づけが大変そうに思っていましたが、「カプセルカッターボンヌ」はコンパクトなサイズで扱いやすく、片づけも苦になりません。

収納はIHコンロのそばに置いているだけです。

50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

過去に紹介した自動調理鍋と「カプセルカッターボンヌ」の活用で、毎日の食事の支度を面倒に思っていた気持ちがなくなりました。

■2階にもコードレス掃除機で持ち運びの手間を省く

わが家はお寺で、掃除をする場所がたくさんあるので、以前から掃除機は複数台持っています。

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そこに、自宅2階用のコードレス掃除機を1台買い足し、階段を上がってすぐの部屋の入口近くに置いています。

50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

コードレス掃除機を買い足した理由は、これから年齢を重ねていくと、掃除機を持って階段を上がり下りするのは身体的に負担になり、2階の掃除が億劫になるのではと考えたからです。それに、わが家の階段はすき間のあるスケルトン階段なので、モノを運びながらは足元も危なくなってきそうです。

50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

2階にも掃除機を置いたことで、持ち運ぶ手間と負担がなくなりました。使いたい場所ですぐ手に取ることができるのはやっぱり便利です。

■自動開閉のゴミ箱で腰への負担を軽くする

リビングに置いているフタ付きのゴミ箱を、フットセンサーでフタが自動開閉する「DiETZ DustBox30」に替えました。

50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

これまでのゴミ箱は手でフタを開けないといけなかったので、身長が高く(190cm)、腰も少し悪い夫にはだんだんと負担になってくるのではと思い、買い替えました。

たまに、犬がフットセンサーのそばを歩いただけで反応して開閉することはありますが、腰を曲げずにパッと捨てられるのは楽ちんです。

50歳からの暮らしを快適に!3つの便利アイテムをあえて増やした理由

年齢を重ねると、これまでより生活に負担を感じることも増えてきます。余計なモノは増やさないほうがよいですが、自分がラクになるアイテムをあえて増やす、複数持つことが快適な暮らしにつながることもあると私は思います。「減らす」「増やす」のバランスを考えて、自分にちょうどよいモノの持ち方をしていきたいです。

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ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁のんさんの身軽に楽しく暮らしのつぶや記録

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