【お弁当箱の選び方は?おかずの決め方は?】毎日続くお弁当作りのストレスを減らす3つのヒント(片づけ収納ドットコムまとめ)

こんばんは。
ライフオーガナイザーの秋山陽子です。

もうすぐ新学期のスタートですね。4月から、幼稚園や学校のお弁当作りが始まる方にとっては、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

これから毎日続くお弁当作りにおいて、お弁当箱の選び方からおかずの決め方を片づけ収納ドットコムの過去記事からご紹介します。

■お弁当箱選びは、食べる量から洗い方まで検討する

お弁当箱の購入や見直すときに考えることはどんなことがあるのでしょうか。たとえば、当時高校生男子のお子さんを持つ服部さんの場合は、「容量」「形状」「保温機能」が、ポイントでした。
・ご飯の量が1合入る
・単体で持ち運びができるもの
・あったかいと喜ぶ
選んだお弁当箱こちら。

やめられない「高校生男子が喜ぶお弁当」! お弁当箱選びが時短弁当作りの決め手に

購入後、保温弁当と同じメーカーのスープジャーを買い足し、おかず入れ2個と入れ替える使い方もしていました。保温ケースにピッタリおさまり、「ホカホカ弁当」は好評だったよう。

服部さんのお弁当選びの記事はこちら:
>>>やめられない「高校生男子が喜ぶお弁当」! お弁当箱選びが時短弁当作りの決め手に

毎日3人分のお弁当を作るライター佐藤の場合は、「家族同じもの」「形状」「食洗機対応」が絶対条件だったそう。
・3人分おなじパターンの弁当にしたい
・バッグに入れやすいこと
・夜食洗機に入れ、朝食洗機から出して使えること
選んだお弁当箱はこちら「フードマン」。

3人分のお弁当作り、ラクするために選んだお弁当箱は「フードマン」。その理由とは?

量についての希望は、ご飯の量とおにぎりで調整することにしたそうです。

ライター佐藤の記事はこちら
>>>3人分のお弁当作り、ラクするために選んだお弁当箱は「フードマン」。その理由とは?

通勤・通学時どうやって持っていくか、行きたいかは、人によって違うよう。バッグに入れてお弁当を持っていく場合は、バッグに入れることを想定して購入することも忘れないようにしたいですね。

■メニューの決め方は、何を優先するかを決めることからスタート

お弁当箱が決まれば、おかず問題が頭をよぎります。おかずのメニュー決めはどのように決めているのでしょうか?

「おかずの種類とスペースを決めていました」というのは、ライター佐藤。

手間は少なめ、しかも“その日の気分”でOK! 簡単バランスお弁当のマイルール

おかずのスペースのうち、
1/2 主菜:肉系 お肉でご飯が進みそうなおかず
1/4 副菜:黄色系 さつまいもや南瓜などの芋類、コーン、練り物
1/4 副菜:緑系 ブロッコリー、葉物、スナップえんどうや枝豆
スペースを決めておくことで、おかずの量と数が決めやすいそう。

ライター佐藤の記事はこちら:
>>>もう迷わない!数を決めて、お弁当作りの「めんどくさい」を解消

私も佐藤と同じような取り組み方でした。娘と息子それぞれのお弁当サイズに合わせ、入れるおかずの数を決めることで、翌日のお弁当のメニューが決めやすくなりました。

もう悩まない!「ありもの」でつくる時短弁当づくりの3つのコツ

秋山の記事はこちら:
>>>もう悩まない!「ありもの」でつくる時短弁当づくりの3つのコツ

「彩りを考えながら、赤・緑・黄をバランス良く入れるようにしています。その3色が鮮やかだと、さらにおいしそうに見えると思います」というのは、井手本さん。

朝が苦手でも「ちゃんとやっている風」にお弁当づくりを続ける3つのコツ

仕切りやカップを使わず、おかずをキュッと詰めるのがコツだそう。この方法なら使い捨ての仕切りの在庫を持ったり、洗ったり乾かしたりの手間も減って一石二鳥なのだとか。

井手本さんのお弁当作りの記事はこちら:
>>>朝が苦手でも「ちゃんとやっている風」にお弁当づくりを続ける3つのコツ

おかずを決めるのは、スペース、数、入れ方など、何を優先にするかを知ると決めやすそうです。

■お弁当のおかずをラクに簡単に美味しそうに見える工夫

さらに、おかず作りをラクに簡単に美味しそうに見える工夫を知っておくと安心ですよね。「定番おかずにプラスアルファすることで美味しそうに見せる方法があります」というのは、ライター水谷。ごまやぶぶあられをトッピングしたり、ミニトマトを和物に昇格させるといったアレンジを知っておくだけでも、レパートリーが増えそうです。

簡単にできる! 定番おかずにプラスアルファで、美味しく見えるお弁当づくりのコツ

ライター水谷の記事はこちら:
>>>簡単にできる! 定番おかずにプラスアルファで、美味しく見えるお弁当づくりのコツ

冷凍を活用したいと考えている方には、ライター佐藤の記事は必見。8年間お弁当作りを終えた私が今思うのが、もっと冷凍を勉強しておけばよかったということ。佐藤は、ほうれん草もカップに入れて冷凍し、白ダシや醤油を少し垂らし、かつお節をかけてそのままお弁当箱へ入れているそう。

簡単!時短!節約!自家製冷凍食品の活用方法

冷凍活用は、買い物に行かれないときや朝の時間の有効活用にもつながるようです。

ライター佐藤の記事はこちら:
>>>簡単!時短!節約!おすすめ自家製冷凍食品の活用方法

「毎日のお弁当に欠かせない、玉子焼きも冷凍しています」というのは、エディター白石。朝の時間はほんの数分でも貴重!少しでも段取りよくお弁当の支度ができるよう、食材の冷凍を活用しています。

お弁当の定番おかずは“冷凍保存”。卵焼きも冷凍OK!

エディター白石の記事はこちら:
>>>お弁当の定番おかずは“冷凍保存”。卵焼きも冷凍OK!

「普段とちょっと変わったスタイルのお弁当は、食べる方も嬉しいですよね」というのは、ライター佐藤。

お弁当にたくさんのおかずは必要? おかず込みだからラクちんお手軽主食のすすめ

ボリューミーなおかず入りのおにぎりや簡単のりまき、ロールパンサンド。簡単で喜ばれる、おかず入りの主食メニューの紹介記事を読んでいると、作り方のコツを知るだけでも、さらにアレンジができそうです。

ライター佐藤の記事はこちら:
>>>お弁当にたくさんのおかずは必要? おかず込みだからラクちんお手軽主食のすすめ

私も2人の子どものお弁当を8年間作ってきました。正直、面倒だなと思うことも多く、お弁当を作ることがストレスだと感じていたこともありました。ただ、高校最後の卒業式でクラスのほとんどのお子さんが、「毎日のお弁当ありがとう」と親へ感謝の言葉を言っていました。「あ〜、もっとちゃんと作ればよかった」と、猛反省したのを覚えています。その反省から、今、一人暮らしになった子どもたちへ、おかずを作って送っています。なんと、当時のお弁当のおかずのリクエストがあるのですよ。

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ライフオーガナイザー 秋山陽子
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